■「アプリリアSR GT 200 SPORT」スペースホワイト
“スペースホワイト”とは言うけれど“赤”との合わせが方がステキ
ピアッジオグループジャパン株式会社は、アーバンアドベンチャースクーター「アプリリアSR GT 200 SPORT」に新グラフィックとなる“スペースホワイト”を追加し、全国のアプリリア正規販売店にて発売を始めた。
“スペースホワイト”はアプリリア SR GT 200 SPORTのスポーティな魂をさらに強調した新たなカラー。
ホワイトのフロントカウルやサイドパネルと、フロントフェンダーからアンダースポイラー、センタートンネル、そしてパッセンジャーグラブハンドルまで続くブラック仕上げがダイナミックなコントラストを生み出している。
ホワイトのフロントカウルにはapriliaの大きな「a」ロゴを配し、サイドパネルとヘッドライトの横にはレッドのライン上にSR GTのロゴが描かれている。
さらに前後ホイールやリアショックスプリングはレッドにペイントされ、センタートンネルのデカールやシートのステッチに、アプリリアを象徴するレッドによるアクセントを利かせ、その決定的な特徴を強調している。



アプリリアSR GT 200はカテゴリー最高レベルのパワーを誇るエンジンにより、伸びやかに加速する。最新のi-get水冷4バルブ・174cc単気筒・電子制御インジェクションエンジンを搭載し、8,500rpmで13kW(17.4HP)の最高出力、7,000rpmで16.5Nm(1.68 kgf・m)の最大トルクを得ている。
また、ロングトラベルサスペンションから生れるライディングフィールにより、高いレベルの快適性とスポーティな楽しい乗り心地を実現。
アーバンコミューターでありながら、アプリリアならではのアグレッシブな外観とパフォーマンスが、日常の移動をアドベンチャーへと昇華させる。シティーコミューターとしては勿論、エンデューロバイクの世界感を彷彿とさせ、日常における小さな冒険も楽しめるモデル。



○「アプリリア SR GT 200 SPORT」主要諸元
エンジン 4ストローク水冷単気筒OHC4バルブ オートスタート&ストップシステム付
総排気量 174cc
ボア×ストローク 61.5mm×58.7mm
最高出力 13kW(17.4HP)/8,500rpm
最大トルク 16.6Nm/7,000rpm
燃料供給方式 電子制御燃料噴射システム
潤滑方式 ウェットサンプ
始動方式 セルフ式
トランスミッション オートマチック(CVT)
クラッチ 自動遠心クラッチ
フレーム ダブルクレードル 高張力スチールパイプフレーム
サスペンション 前φ33mm油圧テレスコピックフォーク ホイールトラベル120mm/後スプリングプリロード調整式 油圧ツインショック ホイールトラベル102mm
タイヤ 前110/80-14チューブレス/後130/70-13チューブレス
全長/全幅/全高 1,920mm/765mm/1,295mm
シート高 799mm
ホイールベース 1,350mm
車両重量 148kg(走行可能状態、燃料90%搭載時)
燃料タンク容量 9L
生産国 ベトナム
レポート●モーサイ編集部 写真●アプリリアジャパン
○ピアッジオグループジャパン株式会社(アプリリアジャパン)
https://www.aprilia.com/jp_JA/