■「XSR125 ABS」ライトブルーイッシュグレーメタリック9(シルバー/新色)
新色はシルバーとブラウン!
ヤマハ発動機販売株式会社は、レトロな外観とパフォーマンスを調和させたXSRシリーズの原付二種モデル「XSR125 ABS」のカラーバリエーションを一部変更し、新色の2色を4月16日に発売する。2025年モデルとなる。
新色は“シルバー”と“ブラウン”で、従来の“ブラック”は継続される。“シルバー”は、 トーンを抑えたボディ色とマットブラックの組み合わせにより、引き締まった印象を伝える。“ブラウン”は、1970〜80年代のスポーツ車をモチーフにしたラインをタンクにあしらい、 クラシカルなテイストが漂う。
「XSR125 ABS」は、XSRシリーズのアイデンティティである不変性を感じるスタイルと最新コンポーネントの融合によるNeo Retroを継承。124cm3エンジンならではの軽快さや扱いやすさと、原付2種クラスならではの維持のしやすさから10代・20代の若年層を中心に広く支持されている。



○販売データ
発表日 2025年3月19日
発売日 2025年4月16日
メーカー希望小売価格 506,000円
○「XSR125」主要諸元
認定型式/原動機打刻型式 8BJ-RE46J/E34LE
全長/全幅/全高 2,030mm/805mm/1,075mm
シート高 810mm
軸間距離 1,325mm
最低地上高 170mm
車両重量 137kg
燃料消費率(WMTCモード値) 49.4km/L
原動機種類 水冷4ストロークOHC4バルブ
気筒数配列 単気筒
総排気量 124cm3
内径×行程 52.0mm×58.7mm
圧縮比 11.2:1
最高出力 11kW(15PS)/10,000rpm
最大トルク 12N・m(1.2kgf・m)/8,000rpm
始動方式 セルフ式
潤滑方式 ウェットサンプ
エンジンオイル容量 1.05L
燃料タンク容量 10L(無鉛レギュラーガソリン指定)
吸気・燃料装置/燃料供給方式 フューエルインジェクション
点火方式 TCI(トランジスタ式)
バッテリー容量/型式 12V、3.0Ah(10HR)/YTZ4V
1次減速比/2次減速比 3.041(73/24)/3.714(52/14)
クラッチ形式 湿式多板
変速装置/変速方式 常時噛合式6速/リターン式
変速比 1速2.833 2速1.875 3速1.363 4速1.142 5速0.956 6速0.840
フレーム形式 ダイヤモンド
キャスター/トレール 25度30分/88mm
タイヤサイズ(前/後) 110/70-17M/C(54S)(チューブレス)/140/70-17M/C(66S)(チューブレス)
制動装置形式(前/後) 油圧式シングルディスクブレーキ/油圧式シングルディスクブレーキ
懸架方式(前/後) テレスコピック/スイングアーム(リンク式)
ヘッドランプバルブ種類/ヘッドランプ LED/LED
乗車定員 2名
カラーバリエーション ライトブルーイッシュグレーメタリック9(シルバー/新色)、ベリーダークオレンジメタリック1(ブラウン/新色)、ブラックメタリック12(ブラック/継続)
製造国 インドネシア
純正アクセサリーを紹介!

・「ビキニカウル XSR125」
カフェレーサー風に演出できる。
価格 25,850円

・「アジャスタブルブレーキレバー ブラック XSR125」
細かな位置調整機能を備えたアルマイト仕上げ。
価格 17,050円

・「アクラポビッチ フルエキゾーストマフラー XSR125」
チタン製サイレンサーのJMCA認証プレート付きマフラー。
価格 184,800円

・「プロテクションパッド XSR125」
新印刷技術を採用し、グリップ感を演出。
価格 9,900円

「アクセサリーパッケージXSR125 Low」も同時発売!
「XSR125 ABS」の2025年モデル発売にあわせ、足付き性を最大約30mm向上させる「アクセサリーパッケージXSR125 Low」が4月16日に発売される。
「アクセサリーパッケージXSR125 Low」は、「XSR125 ABS」をベースに、取扱店にて以下を装着したモデル。
1)乗車時の足つき性を約10mm向上させる「ロータイプシート」(アクセサリーパッケージ専用品)
2)リアサスペンションのリンク長を変更してシート高を約20mm下げる「ローダウンリンク」(メーカー希望小売価格8,250円)
販売会社希望小売価格は528,000円。カラーバリエーションはベース車と同じシルバー、ブラウン、ブラックの3色が設定されている。




レポート●モーサイ編集部 写真●ヤマハ