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防水ワイヤレス充電ホルダーが2モデル同時リリース!
優れた耐久性と拡張性で定評があるラムマウントシステムに、待望の防水ワイヤレス充電ホルダーが2タイプ登場した。「Xグリップ」は名前のとおりX状に突き出たステーがバネの力でスマホを左右から挟みつつホルダーの中心部に押しつけるように固定するタイプで、上下寸法に対する自由度が高く、スマホ未装着の状態でも目を引く独特のデザインが特徴。「クレイドルホルダー」はスマホを上下で挟んで固定するタイプで、片手でスマホを脱着できる手軽さが魅力。

SPEC.
価格:1万5400円
横60.3〜82.5mm、厚さ〜22.2mmのスマホに対応
出力電力:5/7.5/10W 入力電力:5V2A/9V1.67A QC2.0/3.0に対応
※デバイスやケーブルなどの周辺機器、また使用環境によっては消費電力に充電が追いつかない場合もある
いずれもQi規格に対応するスマホであればワイヤレスで急速充電が可能。どちらも本体から電源スイッチ付きのコードが延びており、適時オンオフすることもできる。別売りの各種ベースとアームを組み合わせることで、さまざまなジャンルのバイクに装着可能。自分だけの快適な使用環境を整えられるのも美点のひとつだ。

SPEC.
価格:1万4300円
縦142.8〜168.2mm、横〜79.3mm、厚さ〜17.7mmのスマホに対応
出力電力:5/7.5/10W 入力電力:5V2A/9V1.67A QC2.0/3.0に対応
※デバイスやケーブルなどの周辺機器、また使用環境によっては消費電力に充電が追いつかない場合もある
2モデルに共通する主な機能
アクセスしやすい手元スイッチ

本体から出ている電源取り出し用のコードにはUSB(オス)が付いており、ソケットが付いているバイクであれば大した加工をすることなく使用できる。コードの途中にはスイッチが設けられており、オンオフも簡単に行える。
本体は防水仕様

ホルダーは防水仕様(完全防水ではない)。防水性の高いスマホか、防水ケースを使えば端子部をぬらさずに充電できるので安心。ただしケースの素材や厚みによってはうまく充電されないこともあるので、事前に確認しよう。
ひと目でわかる充電状態

ホルダーの右側面に充電状態を知らせるLEDインジケーターを装備。ホルダーが電気を検出(スイッチがオンの状態)すると赤、スマホが充電されている状態では緑、エラーが発生しているときは赤く点滅するようになっている。
付属のテザーでがっちりホールド

Xグリップには写真のようなゴム製のテザーが付属しており、強い衝撃などでスマホが落下するのを防ぐようになっている。また、クレイドルホルダーにもホルダー上部を留めるタイプのテザーが付属している。
ジョイントは1インチボール式

1インチボール付きのひし形ジョイントを装備。ここと、上の写真に写っているようなアームとベースを介して車体に装着する。クルマや自転車用のベースも用意されており、バイクに限らず多彩な運用が可能だ。
report●高野栄一 photo●佐藤竜太
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