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発売以来売れ続けているNanoシリーズに、物欲をくすぐるクロームメッキが登場! KIJIMA ウインカー&テールランプ Nanoクロームメッキ LED

2019年の発売以降、高い人気を博し続けているキジマの「Nanoランプ」シリーズにクロームメッキボディが登場。従来のブラックボディと併せて、バイクに合わせたコーディネートがいっそう楽しめるようになった。

※画像はヤマハMT-09への装着例。一番上の写真は別売りのNanoランプ専用ステー リア ナンバープレートサイド用 左右セット(1760円)、上は別売りミラーステー(1320円)を使用

Nanoランプにはウインカー、テールランプ(ブラックのみ)、ウインカーとテールランプ一体型の3種類が用意されるが、人気の秘密は、まさに豆粒のようなサイズながら保安基準をクリアしている点に尽きるだろう。レンズには保安基準適合品であることを示す「Eマーク」と「50R」の刻印がしっかり入っており車検にも対応。それだけに被視認性は文句なしで、点灯していない状態ではランプの存在を確認することすら難しいが、点灯するとまばゆいばかりの光を放って存在をアピールする。

小さい分装着場所の自由度も高く、バックミラーを利用して共締めして装着するためのステーや、ナンバープレートの横に装着するためのステーも用意されており、ジャンルを問わず幅広い車種に適合。カスタムはもとより、サイドバッグを装着するとウインカーが隠れてしまうようなバイクなど、アイデア次第でさまざまなモデルで活躍してくれることだろう。LEDならではの省電力性や耐久性も含めて、ドレスアップだけでなく実用性をも高めてくれる品だ。

コンビランプの発光状態を比較

左がウインカー発光、右上は制動発光、右下は尾灯の発光状態。なおLED非対応車への装着は別途ICリレーが必要

高い輝度で被視認性抜群!

ナンバープレートを固定するボルトと同じくらいの大きさ。ウインカーボディはアルミダイキャスト製で至って堅牢な作りになっている

ウインカーランプ Nanoシングルタイプ

固定用樹脂製ナットと配線を結線するヒートシンクチューブが付属。装着には融解温度138℃以上のヒートガンが必要。別売りで黒色の樹脂ナット(440円)もある

DATA

価格:1万4300円 品番:219-5195
本体サイズ:9.8㎜×9.8㎜×14.2㎜ 取り付けボルト:M6×10㎜
本体材質:アルミダイキャスト 消費電力:12V 1.5W 2個入り
※Eマーク取得済み

ウインカー&テールランプ Nanoコンビタイプ

ウインカーとテールランプ機能を一体化させたモデル。純正テールランプと併用したり、保安基準にそぐわない装着の仕方だと車検不適合となることもあるので注意

DATA

価格:1万8700円 品番:219-5197
本体サイズ:9.8㎜×9.8㎜×14.2㎜ 取り付けボルト:M6×10㎜
本体材質:アルミダイキャスト
消費電力:12V 1.1W(アンバー)/0.2W(尾灯)/0.9W(制動灯) 2個入り
※Eマーク取得済み

 report●高野栄一 photo●佐藤竜太

問い合わせ先

キジマ
TEL:03-3897-2167
https://www.tk-kijima.co.jp

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