1997年に登場したワイバーンと、内装を着脱可能とし2003年に発売されたワイバーンⅡ。個性的なデザインで高い人気を誇ったフルフェイスモデルだが、Ⅱの生産終了から14年を経た2025年、ワイバーン∅(ゼロ)として復活を果たした。
初代やⅡの特徴的なチンバーをシャープな形状で再構築し、頭頂部に小さなベンチレーションを備える∅は、エアロフォルムや大型ベンチレーションが当たり前の今ではクラシカルに見える。だが、シェルはX-フィフティーンと同じAIM+を採用し、ベンチレーション性能は風洞設備を使って検証。密着性の高いセンターロック式シールド、走行風を整えて静粛性を高めるボーテックスジェネレーター、スピーカー用スペースなど現代的な安全性や快適性が備わる。
なお、ワイバーンは東本(はるもと)昌平氏の伝説のバイク漫画『キリン』に登場することで知られているが、ワイバーン∅にはキリンとのコラボレーション仕様が受注限定モデルとして設定されている。登場人物のヘルメットカラーに合わせ、白×黒の「キリンモデル」、黄×黒の「チョースケモデル」、銀×黒の「テラサキモデル」を用意。いずれも、初代&Ⅱのイメージを忠実に再現したワイバーン∅らしさあふれるカラーだ。発売は6月。気になる人はショップへGO!
ワイバーン∅ キリンモデル
価格:6万6000円
サイズ:S〜XXL
規格:JIS、SG、PSC
11月末までの受注期間限定



ワイバーン∅ キリン テラサキモデル
価格:7万9200円
サイズ:S〜XXL
規格:JIS、SG、PSC
11月末までの受注期間限定

ワイバーン∅ キリン チョースケモデル
価格:7万9200円
サイズ:S〜XXL
規格:JIS、SG、PSC
11月末までの受注期間限定




小型だが十分な換気性能を実現するエアインテーク
外気を導入する頭頂部のアッパーエアインテーク、熱気を排出するトップエアアウトレットは非常にコンパクト。シールドのセンターロックつまみの下にはロアエアインテークが備わり、口元から外気を取り入れることでシールドの曇りを軽減できる。その開閉レバーをシェル内側に装備することで初代&Ⅱの正面フォルムに近づけている。
なお、ワイバーンの特徴である口元左右の3本スリットからは頬部の熱気が排出できる。


プレミアム感を高めるサイン入り!
全てのカラーに東本昌平氏のサインが入る。位置は、キリンモデルは後方下部の「WYVERN Ø」のロゴの下、そのほかは左側面下部だ。



ネオクラシックラインのモデルらしく、帽体の丸さが際立つスタイルが、今の時代ではむしろ新鮮さを感じさせる。

ステッカー&車検証入れが付属
キリンモデルシリーズには、カタナのイラスト、「キリン」とチョースケの「別格」の文字、チームロゴのステッカーと車検証入れが特典として付属する(写真は暫定仕様)。



文:編集部 写真:小見哲彦、SHOEI
SHOEI
TEL:03-5688-5180
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