今回メインで紹介する3つのアイテムの中で、ダントツで昔から愛用されているグリップヒーター。プロダクトの洗練度もハイレベルの域に達しており、しのぎを削るそれらの製品群にあって頭ひとつ抜け出たパフォーマンスを誇るのがキジマのGHシリーズ最新作だ。
新たに進化した機能は主に2つある。1つめはスリム化されたスイッチ。グリップ周りをすっきりシンプルに見せてくれるのがまずうれしいし、スイッチそのものの操作性も以前のモデルよりも向上している。2つめのオート急速加熱機能は寒さに凍える手のひらをスピーディに温めてくれるのでメリットしかない。
最新「11」の高い機能にGHファンは「これがベストチョイス」とうなずくだろう。

グリップヒーター GH11 製品情報
価格:各2万350円
標準ハンドル用:115、120、125(mm)
インチハンドル用:130(mm)
太くないのでスッキリ!
昔はグリップ径が太めのものが多かったが、今では技術革新でこんなにスリムに。ノーマルとさほど変わらないGH11はフィット感もバツグンだ。

感度の良いスイッチ
スイッチケース自体がスリムになっていて、左手の操作を妨げない。さらにスイッチングのクリック感が向上しているので、押し損ねがほとんどない。

5段階の温度レベル調整
ボタン式スイッチで5段階の温度調整が可能。ブルー、グリーン、イエロー、オレンジ、レッドの順で20%ずつアップ。


幅広い車種に対応するグリップ
標準ハンドル(φ22.2mm)用に115/120/125mm。加えてインチハンドル(φ25.4mm)用に130mmの4種を用意。グリップエンドは貫通/非貫通の両方に対応。

ケーブルがさらに細く!
スイッチ部の配線処理を見直すことで、ケーブルそのものを旧モデルよりもさらにスリム化。そのことによって配線の取り回し、自由度も向上している。

文:宮崎正行 写真:モーターサイクリスト編集部、キジマ


























