そろそろ“蒸れ”が気になる季節になってきたが、そんな条件で快適かつ安全性の高いライディングを実現してくれるシューズがEL016。
2018年発売というロングセラーで、脱ぎ履きや歩きやすさ、軽さを追求したローカットタイプながら、万一の際にケガを負いやすいくるぶし部はしっかり覆われる、安全性を追求したユニークな造形が特徴だ。
バックルよりもきめの細かいフィッティングが行えて転倒時も脱げにくく、ヒモのようにどこかに引っかかる不安や結んだり解いたりする手間を解消したBOAフィットシステムを採用している。
また、人工皮革のクラリーノと合成皮革で構成されるアッパー部は、サイド部分に「▼型」の通気孔を設けて通気性を向上。素通しではなく内張りが貼られているので風がスースーと入るわけではないが、防水透湿モデルのELS17と同時に履くと違いは歴然。湿気がこもりにくくなっている。
そのほか、ぬれた路面でも滑りにくく耐摩耗性にも優れたラバー+EVA製のアウトソールや、同じく耐摩耗性の高いTPU素材製のシフトガード、クッション性や通気性、抗菌性のある立体構造のインソールなど、ライディング以外の場面でも活躍するサポート技術がふんだんに盛り込まれる。実売価格もリーズナブルでお買得度は満点だ。
elf EL016
価格:2万900円
カラー:ブラック×ホワイト、グレー、レッド、ブルー、ブラック、ホワイト
サイズ:23.0〜28.0cm

ワイヤー式で素早い脱着

極細ステンレス製ワイヤーをより合わせてナイロンでコーティングしたレースを採用するBOAフィットシステムを搭載。締め付けが1クリックずつ行えて、ダイヤルを引き上げるとレースが瞬時にフリー状態に。
アッパーに通気孔を設置

側面に通気孔を配して内部の湿気のこもりを低減。内張りでふさがれているので爽快感を覚えるほどの風通りはない反面、ぬれた路面を走ったら即浸水ということもないし、夏場であれば浸水しても乾きが早い。
歩きやすさと防護性を両立

くるぶし部はアンクルガード付き。かかとの上は大きくカットされて歩きやすさと安全性を両立。かかとと外側側面に、角度によって再帰反射光が紫や緑紫に変化する特殊な反射素材を配して被視認性を高めている。
豊富なカラー
カラーバリエーションが豊富な点もエルフの特徴。中でもEL016はシリーズ屈指の計6色をそろえる。愛車に合わせたコーディネートも楽しみやすい。






その他の通気性に優れるモデル
EXA11
価格:1万4850円
カラー:グレー、ホワイト×ブラック、ブラック、レッド
サイズ:23.0、24.0、25.0〜27.0、28.0cm

軽量な6輪モデル
アッパーは人工皮革のクラリーノと合成皮革、ナイロン。シューレースタイプながらストッパーを設けてスピーディな脱着を可能にしている。チェンジパッドに加えて前後左右の的確なペダルワークを実現するヒール&サイド巻き上げラバーソールでクルマの運転にも最適化させた。
EL015
価格:1万9800円
カラー:ブラック×レッド、ブラック
サイズ:24.0〜28.0cm

メッシュ生地&バックル
合成皮革とメッシュ生地で通気性を高めたモデル。固定方法はバックルと面ファスナーで、バックルはベース部とレバー部でそれぞれ2段階の位置調整が可能。最初に位置決めすればスピーディに脱ぎ履きできる。面ファスナーは糸くずやホコリなどが付きにくい新素材を採用。
文:高野栄一 写真:佐藤竜太、広島化成



























