1990年代後半から人気が再燃したカワサキZ2 1970年代現役当時の評価とは?

Z2
Z2ことカワサキ750RS
Z2ことカワサキ750RS
Z2
ハンドルは当時の定番だった大アップタイプ。昨今では「Z2ミラー」と呼ばれている丸型バックミラーは視認性も良好。
ケースを砲弾型とした計器は日本電装製。速度計の80㎞/h以上がレッドゾーンになっているのは、日本仕様のZ2ならではの特徴。
排気量746ccの空冷4ストローク並列4気筒DOHC2バルブエンジン。ボア・ストロークは64.0×58.0mm。 
Z2
強制開閉式のミクニVMキャブレターは、当時としては珍しいリンク機構を採用していた。
ホイールサイズは1970年代の大型車の定番だったF1.85×19/R2.15×18。フロントブレーキは純正オプションでダブルディスクに変更できた。
Z2
幅の狭さに対するこだわりを感じる4本出しマフラーはモナカ合わせ。リヤブレーキドラムを含め、足まわりパーツの多くは750SSから転用されている。
Z2
曲線を生かしたデザインのタンクやテールまわり。テールランプを包み込むテールカウルの構成は、後に数多くのメーカーが追随することとなった。
試作車「T103」ではシングル+αという雰囲気だったが、市販版はタンデムツーリングでの快適性を考え、オーソドックスなダブル仕様となった。
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