ヤマハ YZF-R7は「ライテク磨きに最適なミドルスーパースポーツだ!」

YZF-R7 ヤマハ
ヤマハ YZF-R7(テスト車は2023年カラー)。ネイキッドモデル・MT-07のエンジン/車体をベースとしたスーパースポーツモデルだ
YZF-R7 ヤマハ
ヤマハ YZF-R7(テスト車は2023年カラー)。スチール製のメインフレーム、スイングアーム、前後ホイールはMT-07と共通。ただし、キャスター角やリヤサスペンションはYZF-R7用にセッティングを変更
MT-07 エンジン CP2
初代MT-07の688cc並列2気筒エンジン。クランク位相角は270度で、MT-07、XSR700、テネレ700、そしてYZF-R7の4機種に搭載されている
YZF-R7 ヤマハ カウル ヘッドライト
ヤマハ YZF-R7(テスト車は2023年カラー)。外装はYZF-Rシリーズに通じるデザインだが、1灯のLEDヘッドライトはMTシリーズ的。カウルの防風効果はなかなか優秀で、高速走行は至って快適だった
YZF-R7 ヤマハ ハンドル
ヤマハ YZF-R7(テスト車は2023年カラー)。メーターとオフセット35mmのステムは専用設計で、フロントブレーキマスターはブレンボ製ラジアルを採用。ハンドルはセパレート式で、MT-07に比べグリップ位置は174mm下方、152mm前方へ移動
YZF-R7 ヤマハ ブレーキ ラジアルマウント 倒立フォーク
ヤマハ YZF-R7(テスト車は2023年カラー)。インナーチューブ径41mmのKYB製倒立フォークはフルアジャスタブルで、YZF-R7専用の設計だ。前後のブレーキディスクはMT-07と共通だが、YZF-R7はラジアルマウントのフロントブレーキキャリパーを採用
YZF-R7 ヤマハ フレーム
ヤマハ YZF-R7(テスト車は2023年カラー)。スーパースポーツとしての走行性能を実現するため、スイングアームピボット上部のパーツがMT-07は樹脂製カバーなのに対し、YZF-R7ではリジッドマウント式のアルミ製センターブレースに変更。これにより、ねじれ剛性を20%高めている
ヤマハ YZF-R7(2024年モデル:マットグレーメタリック3)
ヤマハ YZF-R7(2024年モデル:ディープパープリッシュメタリックC)
ヤマハ YZF-R7(2024年モデル:ブラックメタリックX)
この画像の記事ページへ
  1. Rebel 1100〈DCT〉は旧車を乗り継いできたベテランをも満足させてしまうバイクだった

  2. 定年後のバイクライフをクロスカブ110で楽しむベテランライダー

  3. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

  4. 【王道】今の時代は『スーパーカブ 110』こそがシリーズのスタンダードにしてオールマイティー!

  5. 新車と中古車、買うならどっち? バイクを『新車で買うこと』の知られざるメリットとは?

  6. ビッグネイキッドCB1300SFを20代ライダーが初体験

  7. どっちが好き? 空冷シングル『GB350』と『GB350S』の走りはどう違う?

  8. “スーパーカブ”シリーズって何機種あるの? 乗り味も違ったりするの!?

  9. 最も乗りやすい大型スポーツバイク?『CB1000R』は生粋のSS乗りも納得のストリートファイター

  10. 40代/50代からの大型バイク『デビュー&リターン』の最適解。 趣味にも『足るを知る』大人におすすめしたいのは……

  11. ダックス125が『原付二種バイクのメリット』の塊! いちばん安い2500円のプランで試してみて欲しいこと【次はどれ乗る?レンタルバイク相性診断/Dax125(2022)】

  12. GB350すごすぎっ!? 9000台以上も売れてるって!?

  13. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

  14. 160ccスクーターならではの魅力!PCX160だから楽しい、高速を使ったのんびりランチツーリング