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【エンジン初始動】CB400 SUPER FOUR/CBR400R FOURの市販予定車を鈴鹿8耐で発見! エンジン音も動画でお届け!【画像大量】

■タイトル写真:スペンサーカラーのHONDA CB400スーパーフォア E-クラッチ(市販予定車)。展示車はまたがりOKで、エンジン始動でアクセルを回してサウンドも確認できた!

待望の400cc4気筒モデルは、E-クラッチ機構がセールスポイント

2026年春の大阪、東京モーターサイクルショーでコンセプトモデルが出展された待望のホンダの4気筒400cc。登場をまだかまだかと待ち望むライダーも多いだろうが、もう間もなくコンセプトの車名が取れた正式モデルが発表されそうだ。その証拠に、鈴鹿8耐のホンダブースにはCB400スーパーフォア E-クラッチとCBR400Rフォア E-クラッチの市販予定車を堂々と展示。来場者はまたがってエンジンを始動させ、エンジンを吹かすことまでできるのだ!

実際のエンジン始動、エンジン音はこちらから↓
*再生時は音量に注意してください

鈴鹿8耐ホンダブースでのCB400スーパーフォア E-クラッチの3台並び。手前からレッド、マットブラック、奥がスペンサーカラーのシルバー
エンジン音はかつての4気筒車に比べれば迫力ある低音が響く感じ。吹け上がりは鋭くビュンビュン回るぞ!
鈴鹿8耐ホンダブースの全景
同じく、ホンダブースでのCBR400R フォア E-クラッチ。こちらはダークシルバーカラーのみ
ホンダブースにはHRCのレース車(NSF100やグロム)ほか、国内販売が期待されるCB1000GTなども展示されていた
イグニッションオンで確認すると、ライディングモードはスタンダード、アーバン、スポーツに加え、ユーザーモードもある模様

車名はネイキッドモデルの「CB400 SUPER FOUR E-Clutch」、フルカウルスポーツの「CBR400R FOUR E-Clutch」で決まりだろうが、車名の通りE-クラッチ機構付きが標準仕様となりそう。

CB400 SUPER FOUR E-Clutch(市販予定車)
CB400 SUPER FOUR E-Clutch(市販予定車)
CB400 SUPER FOUR E-Clutch(市販予定車)
CB400 SUPER FOUR E-Clutch(市販予定車)
CB400 SUPER FOUR E-Clutch(市販予定車)
CB400 SUPER FOUR E-Clutch(市販予定車)

CBR400R FOUR E-Clutch(市販予定車)
CBR400R FOUR E-Clutch(市販予定車)
CBR400R FOUR E-Clutch(市販予定車)
CBR400R FOUR E-Clutch(市販予定車)
CBR400R FOUR E-Clutch(市販予定車)
CBR400R FOUR E-Clutch(市販予定車)

E-クラッチは国内では24年登場のCB650R/CBR650Rに初めて仕様追加されたもので、クラッチレバーが装備されているものの(このためAT限定免許では乗れない)、これを使わずに自動クラッチで発進、変速、停止ができる機構。一方で、通常のクラッチ操作でも運転でき、変速はシフトペダルで行うので自動変速ではないが、ゴーストップの多い状況では非常に便利な機構として、ホンダは各モデルで仕様を拡大している。

エンジンは最初からE-クラッチ搭載を想定して設計され、機構の張り出しが少なくなるような左側配置に。エンジンへのE−クラッチの搭載位置はCBRも共通で、ステップもCBと同位置。
CBRのエンジン左側。。E−クラッチの搭載位置はCBRも共通で、ステップもCBと同位置の模様
E−クラッチ機構を後方から見たようす
本文でも触れたように、基本は自動クラッチながら、レバーを握ればマニュアルクラッチ操作も可能。クラッチレバーはあるため、AT免許では乗れない

エンジンは、海外向け500ccと同時開発のTBW付き新型4気筒

新たなCB&CRR400のエンジンベースとなったのは、海外で先行発表されたCB&CBR500系4気筒で、これのボア・ストロークを変更して400cc化。具体的な数値、性能スペックなど依然非公表だが、新4気筒400の大きな特徴は電子制御スロットル(スロットル・バイ・ワイヤ※以下TBW)の採用。従来より緻密なパワーデリバリーのほか、トラクションコントロールなどの協調制御を実現。

造形の美しさにこだわったという、曲線を描きつつ4つ並んだエキパイ。往年のCB400FOURを思わせる
CBRの場合を上のCBと同アングルの画像で見ると、エンジンとエキパイの美しい曲線はスタイリッシュなカウルの内側にほぼ隠れている

すでに上級モデルで普及しているTBWについて詳しくは触れないが、これによりパワーモードが付き、路面状況に合わせた最適なパワー特性が選択できる。

一方で、従来モデルのCB400スーパーフォアに装備されていた可変バルブ機構のHYPER VTEC(回転数に応じて低中速域の2バルブから高速域の4バルブ作動に切り替わるもの)は廃止。ただし、進化した4気筒+TBWの恩恵で、全域でパワーデリバリーが磨かれているはず。あえて搭載する必要はなかったということになるだろう。

ネイキッドのCBは3色ないし4色、カウル付きのCBRは2色のラインナップ?

ネイキッドのCBとフルカウル付きのCBRでは、フォルムも雰囲気も大きく異なるが、フレームは共通で新規開発されたスチール製ダイヤモンドタイプ(従来はダブルクレードル)。エンジンをストレスメンバーとすることで剛性を確保し、なおかつ従来モデルからの軽量化も実現。

CBのフロントフォークはKYB製倒立タイプ。CBRも同じ仕様か?
円筒形で長めのCBのサイレンサーは、クラシカルなネイキッドを演出した意匠
一方CBRのサイレンサーは三角の断面形状でより後端が上がったタイプ
往年のCBネイキッドを継承した丸型2灯のテールライト
コンパクトで独特な形状にしたCBRのテールは、フロントマスクと同様に、従来のスーパースポーツモデルとはあえて別のイメージで仕立てられた部分
CB-Super Fourシリーズとして、スタンダードで馴染みやすい位置にセットされたバーハンドル。ネイキッドとして馴染む丸型形状ながら新たなイメージの取り込んだLEDヘッドライト
スーパースポーツ系とは異なり、親しみやすくツーリングも十分こなせる高さにセットされたCBRのセパレートハンドル
近年のホンダ製上級モデルで共通の5インチTFTカラーディスプレイ。メーターは数パターンの表示が選択できるタイプだろう

そして、サスペンションはフロントにKTB製倒立タイプ(従来は正立式)、リヤも従来の2本ショックからプロリンク式モノショックとなり、両モデルとも最新のスポーツモデルにふさわしい性能を確保しているのは間違いなし。

鈴鹿8耐のホンダブースに置かれていたシルバーと別色のCB400Super Four E-クラッチ
マットブラック基調にブルーラインのCB。今春のモーターサイクルショーではこのほか、白基調に赤ラインのカラーも見られたが、CBは今回3色ラインアップで発売ということか?

そんな進化系CB&CBR400の2台を、量産モデルのスペック、価格公開間近の今、もう一度写真で振り返っておこう。なお、鈴鹿8耐の現地で採取したエンジンのサウンドも初公開。こちらもお聴き逃しなく!

CB400Super Four E-クラッチ
CBR400R Four E−クラッチ

まとめ●モーサイ編集部  写真●柴田直行

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