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新型ベスパ【プリマベーラ125&180/スプリント180】2026年モデルで登場。180ccエンジン新搭載で運動性能と環境性能を両立

プリマベーラ、スプリントともに150ccモデルは174ccエンジンの180に進化!

ピアッジオグループジャパンは、2026年6月26日、スモールボディベスパの象徴である「プリマベーラ」および「スプリント」の2026年モデルを発表し、全国のベスパ正規販売店にて受注を開始した。

プリマベーラ S 180:カプリブルー
スプリント S 180:エッセンツィアーレグレー

今回の新型シリーズは、従来の155ccエンジン搭載の150に代わり、174ccへ排気量を拡大した新型「180cc i-getエンジン」を搭載して180となっている点が最大の特徴(※プリマベーラ125は従来型エンジン)。さらに、ブランド創立80周年を記念する特別なモデルや、社内の伝説的部門にインスパイアされた特別仕様車など、多様な個性を放つモデルがラインアップに加わった。

新たに排気量を拡大し「180cc i-getエンジン」を搭載したプリマベーラとスプリントの180モデル

パフォーマンスと経済性を高めた新型180ccエンジン搭載で機能面の向上

新型モデルの心臓部となる180cc i-getエンジン(4ストローク空冷単気筒OHC3バルブ)は、使用部品の約14%が新設計された。従来の155ccモデルと比較し、最高出力は12.3HPから14.8HPへと20%向上、最大トルクも13.7Nm(6000rpm)を発揮。出力が大幅に向上した一方で、燃料消費率(WMTCモード値)も38.4Km/Lから43.1Km/Lへと12%改善されており、走りのパフォーマンスと経済性の高次元での両立を実現している。

新設計のカラーLCDディスプレイ

機能面でも大幅な進化を遂げている。あらゆる旅を快適にするため、メーターには新設計のカラーLCDディスプレイを採用。オプション設定の「ベスパ MIA マルチメディアプラットフォーム」を活用すれば車両とスマートフォンを接続でき、メーターパネル上で着信や音楽プレイリストなどの表示・管理が可能となる。また、「S」バージョンおよび一部の特別仕様車には、リモコンキーをポケットに入れたままロック解除やエンジン始動ができるスマートキーシステム(キーレスシステム)が搭載された。

プリマベーラ、スプリント共通のシート下スペースは、ジェットタイプヘルメットなら収納可能

デザイン面では、新設計のホイールやフロントタイなどを採用したほか、日常の利便性を高める格納式バッグフックが全モデルのレッグシールド内側メインスイッチ付近に追加された。また、2026年モデルではブランド創立80周年を祝うエンブレムも新たに装着されている。

個性が光るプリマベーラとスプリントのラインアップ

標準モデルのラインアップは、丸型ヘッドライト採用でエレガントな「プリマベーラ」と、角形ヘッドライトでスポーティな印象を演出した「スプリント」の2系統で構成される。

■プリマベーラ 125/180

伝統的なデザインを尊重し、125ccと180ccの2種類のエンジンを設定した。カラーは、定番のイノチェンテホワイトとクリオーゾイエローに加え、アボルジェンテベージュ、アマービレグリーンの全4色展開。

プリマベーラ 125/180:イノチェンテホワイト
プリマベーラ 125/180:クリオーゾイエロー
プリマベーラ 125/180:アボルジェンテベージュ
プリマベーラ 125/180:アボルジェンテベージュ
プリマベーラ 125/180:アマービレグリーン

■プリマベーラ S 180

光沢仕上げにブロンズのアクセントを加えた上級仕様。ダイヤモンドカットのホイールなどを備え、イノチェンテホワイトとカプリブルーの2色が用意される。

プリマベーラ S 180:イノチェンテホワイト
プリマベーラ S 180:カプリブルー
プリマベーラ S 180:カプリブルー

■スプリント 180

ボディ左側にスポーティな5本のサイドグリッドを新採用した。カラーバリエーションは、アボルジェンテベージュ、コンビントブラック、イノチェンテホワイトの3色。

スプリント 180:アボルジェンテベージュ
スプリント 180:アボルジェンテベージュ
スプリント 180:コンビントブラック
スプリント 180:イノチェンテホワイト

■スプリント S 180

赤いアクセントが躍動感を与えるよりスポーティなモデル。イントレピドグレーとエッセンツィアーレグレーの2色が設定されている。

スプリント S 180:イントレピドグレー
スプリント S 180:イントレピドグレー
スプリント S 180:エッセンツィアーレグレー
スプリント S 180:エッセンツィアーレグレー

魅力的な2モデルの「スプリント180」特別仕様

今回の新型には、2種類の特別な「スプリント180」も追加された。

■スプリント 180 Officina 8

かつて実在したピアッジオ社内の伝説的実験部門「Officina(オフィチナ) 8」からインスピレーションを受けたモデル。マット仕上げのインダストリアルブルーの「Officina 8 ブルー」をまとい、アルミニウムの質感や真鍮をイメージしたアクセント、ダイヤモンドカットのリムなどが特徴的。マットブラック仕上げのバーエンドミラーやスマートキーシステムも標準装備する。

スプリント 180 Officina 8:Officina 8 ブルー
スプリント 180 Officina 8:Officina 8 ブルー

■スプリント 80TH

1946年4月23日のベスパ特許出願から80周年を記念する特別モデルの第2弾である。歴史的なアーカイブから発掘されたパステルグリーン「ヴェルデ 80TH」を採用し、各パーツを同系色のサテン仕上げにすることでミニマルかつ大胆なルックスを実現している。「Est. 1946」のグラフィックが施された専用ホイールや、グローブボックスリッドの記念バッジを備えている。

スプリント 80TH:ヴェルデ 80TH
スプリント 80TH:ヴェルデ 80TH

価格と発売・出荷時期

各モデルの価格は以下の通りだ。発売日は全モデル共通で2026年6月26日となっているが、出荷開始時期はプリマベーラ125が2026年6月から、それ以外のプリマベーラ/スプリントの180モデルは同年8月頃の出荷とアナウンスされる。

プリマベーラ 125:53万3500円
プリマベーラ 180:57万2000円
プリマベーラ S 180:59万9500円
スプリント 180:57万2000円
スプリント S 180:59万9500円
スプリント 180 Officina 8:63万2500円
スプリント 80TH:63万2500円

プリマベーラ125&180/スプリント180主要諸元

プリマベーラ125&180/スプリント180主要諸元

まとめ●モーサイ編集部  写真●ピアッジオグループジャパン

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ピアッジオグループジャパン
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