■タイトル写真:KTM390アドベンチャーX。写真のホワイトは海外仕様
フロント19、リヤ17インチ採用のオンロード寄りアドベンチャーモデル
KTMジャパンは、2026年モデルとして新型KTM 390 ADVENTURE X(アドベンチャーX)の発売を発表した。同車はミドルクラスにおける本格的アドベンチャーモデル「KTM390 ADVENTURE R(アドベンチャーR)」の兄弟車に当たり、オンロードユースを重視しつつ普通二輪免許で乗れる、アドベンチャーのエントリーモデルに位置づけられる。よりフレンドリーにオンロードユースにフォーカスし、価格を含めバランスの高いパッケージングのニューモデルだ。



390アドベンチャーRと同じく、45psを発揮するDOHC単気筒エンジンをアドベンチャー専用フレームに搭載する390アドベンチャーXは、同内容の基本性能を持ちつつ、サスペンションユニットの変更やフロント19、リヤ17インチキャストホイールの採用等で、舗装路でのツーリングでの快適性をさらに向上。またシート高は“R”の870mmに対し“X”は825mmと、よりフレンドリーな数値を実現。

ラリーモデルからインスパイアされた縦目2灯のフェイスデザイン、シングルシリンダーならではのスリムでコンパクトなボディ形状、14Lの容量を持つ燃料タンク、前後LEDライトに、多様な機能を集約したLCDダッシュボード、そしてABS等々、390アドベンチャーXは、“R”のスタイルを踏襲しつつ、必要にして十分な機能を備え、親しみやすいアドベンチャーモデルに仕立てられている。
また、節度ある動きと奥での踏ん張りも実現するよう再調整された前後サスペンションは、390アドベンチャーX専用のセッティング。WP APEX 43mmオープンカートリッジフォーク、そしてリヤショックのWP APEXエマルジョンショックアブソーバーの組合せで、フロントフォークは無調整式、リヤはプリロード調整のみというシンプルな構成ながら、スタンダードの設定で初心者から上級者までが満足できる特性とされた。

大きめのスクリーンと45psのパワフルなDOHCエンジンの組み合わせにより、高道を利用したロングツーリングも得意とし、高いウインドプロテクションと右手の動きひとつで交通の流れをリードできるパワーにより、気遣いなく状況に合わせたコントロールが可能。疲労度の少ないロングランにも配慮。
「オンロード走行を主にしながら、オフロードへの対応力も確保しておきたい」「道路や走行条件に左右されず、自分のペースで旅を楽しみたい」というユーザーにフィットするアドベンチャーモデルと言えよう。

■KTM 390 ADVENTURE X
<主要諸元>
エンジン型式:水冷4ストロークDOHC単気筒
排気量:389.7cc
最高出力:45ps
最大トルク:39Nm
変速機:6段
ホイール(F/R):2.50-19/3.50-17
ホイールベース:1464mm
シート高:825mm
燃料タンク容量:約14L
車輌重量:約165kg(燃料含まず)
カラー:オレンジ
保証期間:最長4年間(条件有り)
生産国:インド
発売予定時期:2026年6月
価格:79万9000円
※主要諸元の値はEU仕様のもの。日本仕様では値が異なる場合があります。
※日本導入モデルのボディカラーは「オレンジ」のみ。走行写真、イメージ写真のホワイトは海外仕様で日本未導入。
まとめ●モーサイ編集部 写真●KTMジャパン
KTMジャパン
TEL03-3527-8885
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