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【第18回モンキーミーティングin多摩】総勢560台超のモンキー+ホンダ横型エンジン車とそのオーナーがサマーランドに集結!

■タイトル写真:東京サマーランド第2駐車場の特設会場に集結したモンキーほか諸々のホンダ製横型エンジン小排気量車たち

エントリー台数は過去最大!? 560台超が集結

2005年に第1回が旧多摩テックで開催され、回を重ねてきたモンキーミーティング。コロナ禍での中断時期はあったものの、今回で第18回となる「モンキーミーティングin多摩」である。多摩テックの閉園により、2010年からは東京サマーランドの駐車場を特設会場として行われ、今年は5月17日(日)、晴天の下で開催された。

560台超のエントリーが集まり、その受付けは大混雑。写真は受付けの行列に並ぶモンキーとそのオーナーの方々

当日は東京で今年一番と言われた30℃を超える気温となったが、思い思いの仕様を施したモンキーたちが集結。主催者の公式発表ではないが、そのエントリー台数は過去最高と思われる560台超の模様。当ミーティングの主役は、あくまでモンキーとそのオーナーだが、ホンダの小排気量横型単気筒エンジン車ならOKとしているのも、エントリー台数が集まる理由かもしれない。

参加したお仲間たちで整列!? とっぽいモンキーのカフェレーサー風カスタムのほか、手前のようなファミリーバイク「シャリー」のローダウンカスタムもけっこう目立つ存在
小径ホイールに極太タイヤを装着&ローダウン仕様は4ミニカスタムのひとつの主流!? CB-F風からCB750Four改、ダックス改まで、ホンダ横型エンジンミニのカスタムは百花繚乱

そのため、歴代の50ccモンキーから125ccの現行モデルまでを主役としつつ、歴代スーパーカブ、歴代ダックス、ファミリーバイクのシャリーまでもがあちこちで見受けられる。そして新旧もさまざま。オリジナル状態が維持されたオールドモンキーから、昨今の4ストミニ文化を象徴するようなカスタムモデルまで、ホンダ製4スト小排気量車の歴史に触れられ、また4ストミニをいじるカスタム手法まで学べる格好の機会とも言えそうだ。

キャブレター仕様のモンキーZ50Jや、FI化後のモンキーもエントリー。手前のメッキモンキーは抽選販売となった50周年スペシャルの希少なFIモンキー

百科絢爛の参加車の中から、お気に入りのマシンを人気投票

前述したようにエントリー台数は過去最高と思われる560台超となり、エントリー受付けエリアは9時の開場から長蛇の列。イベントスタッフの皆さんも、休む間もなく受付けから会場へのマシン誘導までの作業に追われていた。午前中はフリードリングサービスを楽しみながら、会場のあちこちでオーナー同士が情報交換を楽しむ姿が見られたが、その合間に各エントラントは各自が気に入った、もしくは興味を引かれた参加車を選んでの人気投票も実施される。

特設会場の脇では、ホンダの最新原付&原付二種モデルの試乗会も開催

また、10時~15時の間では、メイン会場の脇でホンダの最新原付モデルが用意され、試乗体験が可能なブースも用意されていた。そしてメインステージでは、午前中にスペシャルフォーラムとして旅行家&イラストレーターの藤原かんいちさんが、奥さんのヒロコさんとともに登壇。

午前のステージに登壇した藤原かんいちさん(中央)と、来年タンデム世界一周に同行する奥さんのヒロコさん(左)。右はステージ進行を務めたホンダの元名物広報マンの高山正之さん

藤原さんと言えば、原付バイクでの世界5大陸の旅が有名で、これまでオーストラリア一周(1987年:ホンダ・モトラ)、世界一周(1990~92年:ホンダ・ゴリラ)、アジア縦断(1994年:ホンダ・ディオ)、北南米大陸縦断)1997~99年:ホンダ・スーパーカブ)とすべて50ccで旅を敢行。ほかに電動バイク世界一周も敢行しているが、来る2027年から夫婦でのタンデム世界一周を行うと発表。

藤原さんは現在64歳、そしてひとつ下のヒロコさんは63歳。60代の夫婦が125ccダックスに二人乗りし、足掛け6年かけて5大陸を走破するという。人生の先輩の壮大な冒険計画に、熱くエールを送りたい。

参加者のお楽しみのひとつ、参加記念のミーティング特製Tシャツの忘れずにゲット!

各賞の表彰から、コンテスト人気投票の発表、そして恒例の景品争奪じゃんけん大会へ

ミーティング全体の司会進行ほか、各賞表彰からじゃんけん大会までを盛り上げたのは、元気はつらつの成瀬ひとえさん

午後のバイクフォーラムでは、ホンダテクニカルカレッジ関東の3名の在校生が登壇して「創50 Cubチャレンジ」の活動を報告。1976年に「ホンダ・インターナショナル・テクニカル・スクール」として埼玉県ふじみ野市に開校した同校は(その後、現校名に改名)、今年創立50周年。それを記念したチャレンジとして不動のスーパーカブC100のレストアを昨年の夏にスタート。現在はレストアの完了したマシンで、全国各地を走り抜けるCubチャレンジを4月25日から敢行中。

学生のため、この挑戦は土日の課外活動のようで、キャブレターを始めとした燃料計の不調など、道中でのトラブルはそこそこにある模様だが、その都度なんとか解決しつつ前進している模様。

午後のバイクフォーラムに登壇したテクニカルカレッジ関東の学生メンバー。昨年夏からのレストア作業で仕上げたスーパーカブC100の2台で、土日に関東ほか各地を行脚中

そして14時半過ぎからは、参加者の投票で決まるミーティングコンテストの表彰式を開催。四国からはるばる50ccのゴールドモンキーで参加した方の遠来賞から、レディース賞、協賛各社のプレゼントが贈呈されるダンロップ賞やIRC賞などを挟み、人気投票の6位から1位までを順々に表彰。

遠来賞をゲットしたのは、四国から参加した希少なZ50Jゴールドモンキーのオーナーさん
IRC賞でタイヤをゲットしたおふたり。各氏の愛車はモンキーバハ(左)とZ50J
人気投票で入賞した2台。モンキーの元祖CZ100をオマージュしつつさらにミニマムにカスタムした左、対照的に125ccモンキーをベースにしたカスタム。そのサイズ差がすごい!
人気投票の1位は同率で2名のオーナーさんが選出。右は表彰の常連でもあるsaiさんのCB750Fourミニレプリカ
常連の入賞マシンとはいえ、何度見てもそのCB750FourK0レプリカの精巧さに感心。横置きエンジンを縦置き風に見せるフィン付きのオイルクーラーがポイント
もう1台の1位入賞マシン。オーナー氏は「アメリカンなフォルムにしたくてナットの細部まで尖らせたりして、ちょっと子供っぽく思い切り派手にしてみました」とのこと。ベースは4Lモンキー?

また、各賞表彰の後はいつものお楽しみ、協賛各社のご協力で集められた景品の争奪戦「じゃんけん大会」も実施。参加者は最後の幸運を求めて熱くじゃんけんを繰り出すのだった。

各賞表彰の後は、毎年恒例で人気のプレゼント争奪じゃんけん大会

5月とは思えぬ炎天下の1日、大量の水分を発散し皮膚も真っ赤に焼いたのはどのエントラントも(筆者も)同じだったはずだが、また今年も大きな思い出を胸に焼き付けたことだろう。

レポート&フォト●モーサイ編集部・阪本 

CONTACT

モンキーミーティング公式ウェブサイト
https://monkey-meeting.net/

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