お役立ちノウハウ

Share the view「車上の一幕」を記録に残したい!

 


ライダーの視界からしか見えない景色


 

コーナーの先に広がる雄大な山肌、真っ直ぐに続く爽快な道。アクションカムを活用すれば、ライダーの視界に映るそうした美景も切り取ることができるのだ。

(movie&photo●YORIさん まとめ●編集部)

 

 

車上からの風景を動画で残す

 

アクションカムの普及で、ツーリングの楽しみ方が一変したと言っても過言ではないだろう。これまでライダーの目線からしか見られなかった景色、つまり、思い出にしか残せなかった「車上からの風景」を気軽に記録できるようになったのだから。

キャンプツーリングのウェブ動画を見て自身もやってみようと思ったというYORIさんも、アクションカムを携えながら、北海道、東北、信州など各地のツーリングを楽しんでいるライダーの一人だ。しかし、いわゆる車載動画の撮影に留まらず、自分で撮影した自身の走行場面や写真なども交えつつ、「作品として仕上げる」ことまでを、バイクの楽しみとしている。

「見てくれた人に、バイクに乗って知らない土地へ行く刺激や、遠くまで旅する楽しさが伝われば……」という気持ちで作っている動画は、ツーリングの非日常的な雰囲気を大事にするため、対向車などが映らないよう撮影のタイミングを調整したり、カメラをヘルメットの上に設置して高くて広がりのある視点にしたりと撮影方法も工夫。最終的にBGMも添えた1本の動画にまとめるには、毎日1~2時間くらい編集作業を行ったりして約2週間ほどかかるものの、自分が手がけた動画を見た人から「Vストロームを買いました!」などのコメントをもらうと、とてもうれしいという。

ここでは、これまでの旅の中から心に残った場面を5つ挙げてもらったが、車上の思い出をきれいに記録できることはもちろん、動画を通じてほかのライダーと交流できることもまた楽しみのひとつになっているようだ。この先もカメラを携え、YORIさんはさまざまな景色を切り取りながら走り続けていくに違いない。

 


YORIさんの心に残った場面5選

 

1:残雪の向こうに望む日本海

(秋田県にかほ市~山形県飽海郡 鳥海ブルーライン)

訪れたのは冬季通行止め解除後の4月下旬。1泊2日で鳥海高原と仁賀保高原を走り、さらに1泊し鳥海山へ向かったときのものです。雪の回廊を走りながら雄大な日本海の眺めを堪能しました

 

 


2:奇跡的に見られた春の飯豊連峰

(山形県西置賜郡・小国町)

例年6月ごろまで積雪のためアクセスできないのですが、たまたま雪が少なかった年の4月下旬に訪れることができました。奥深い山道を行くと、標高2000m級の山々が目に飛び込んできます。

 


 

3:川沿いにひたすら続く桜

(福島県石川郡・古殿町)

古殿町を流れる鮫川沿いに、約1000本、7㎞ほど続く桜並木です。4月中旬から下旬に、同じく福島県にある三春瀧桜や二本松の桜など、桜を巡るツーリングをしてきた行程で立ち寄りました。

 

4:険しい道の先に待つ異世界

(長野県上高井郡および群馬県吾妻郡・毛無峠)

6月中旬 長野県の諏訪や白馬方面へキャンプツーリングに行った帰り、寄り道をして訪れました。途中にダートもありまして、まるで地の果てまで来たような気分を味わいました。

 


5:夕暮れの海に浮かぶ山影

北海道石狩市~天塩郡・日本海オロロンライン

 

お盆の長期休暇を利用し、道北エリアを中心に5泊6日のキャンプツーリングに。ここは写真しか撮れなかったのですが、夕暮れ時にシルエットとなった利尻山がとても印象に残っています。

 

 


■PROFILE

movie&photo YORIさん

 

バイク歴は8年の38歳、会社員。グラストラッカービッグボーイ、SV400を乗り継ぎ、現在の愛車Vストローム650へ。キャンプツーリングが好きなので、積載能力が高く、長距離もフラットダートも気持ちよく走れる点が気に入っているという。動画はYouTubeで「ヨリスyori」のチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCR_yNmTC8eR9beHWUJZEtXg)、ニコニコ動画では「YORIさん」のアカウントで公開中。

 

 

撮影に用いている機材はGoPro HERO5のほか、動画も撮影できるミラーレス一眼カメラのソニーNEX-7と富士フイルムX-T1も活用。動画の編集はEDIUS Neo3.5というソフトで行っている。

 

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