キムコジャパンは、11月2日(土)から4日(月・祝)に淡路島の国立明石海峡公園で開催された「UNDOKAIワールドカップ2019」にブースを出展。EVプラットフォーム「IONEX」やスクーターの展示、ATVの試乗会などを行った。
IONEXとは、街なかに交換式バッテリーのエナジーステーションを設け、バッテリーをシェアすることでEVの弱点である航続距離の問題を解消した、キムコが提唱する次世代型EVプラットフォーム。将来的には災害時の予備電源として使うことも検討されている。今回は日本未導入のIONEXスクーター、NiceEVと災害時のバッテリー活用イメージを展示した。
この他、ATV(全地形走行車)のMXU150Xやマングース90Sの運転体験試乗会や、UTV(ユーティリティタスクビークル)のUXV450iの同乗体験試乗会も開催。多くの来場者がATVの楽しさを体感できたようだ。
今回のイベントは、日本未導入のIONEXプラットフォームや見掛ける機会が少ないATVなど、同社の個性的な製品を知るいい機会となったはず。是非とも他の地域でも同様の展示や試乗会を開催していただきたい。
CONTACT
問い合わせ先 | キムコジャパン |
---|---|
URL | http://www.kymcojp.com |