中華製最強ミドルデュアルパーパスモデル。販売価格は100~110万円か?

2023年のダカールラリーに初参戦し、全車完走を果たすなど実績を積み上げてきた、2017年設立の中国の新興バイクメーカーKOVE。ラリー参戦マシンをベースにした本格オフロードモデル「450ラリー」などで世界的に注目を集めているが、同社のモデルを日本で取り扱うKOVEジャパンでは、ニューモデル「450 ENDURO Re(エンデューロ Re)」を2026年8月より日本で販売すると発表。
450エンデューロReは、モトクロッサー MX450をベースに開発されたモデルで、EURO5+の環境性能をクリアしながら「半乾燥重量120kg、最高出力47.5ps」という公道オフロードバイク最強レベルのスペックをアピールするが、以下が主な特徴となる。



■エンジン
水冷4ストロークSOHC単気筒449ccエンジンはEURO5+をクリアしつつ47.5PSのハイパワーを実現。2ストロークのチャンバーにも見えるエキゾーストパイプには、排気ガス浄化のためのキャタライザーを内蔵。また、EURO5+の規定に従い、キャタライザーの前後に2つのO2センサーが装着される。
■車体
HC700高強度鋼材を使用したダブルクレードルフレーム+アルミサブフレームで構成され、車両重量は120kg。スペック上のシート高は960mmだが、開発中のモデルでは、身長173cm・体重75kgのライダーで両足つま先立ちレベルの足着き性となる模様。またタンク容量は9.5Lでモトクロッサー MX450の6.5Lよりも増量されている。
■サスペンション
前後フルアジャスタブルの中国製YU-ANサスペンションを装備。ストロークはフロント310mm、リヤ290mmで、公道仕様のエンデューロReでも競技車両のENDUROと同数値のフルスペックを確保。
EICMA2025で発表されたところによると、KOVEの公道版デュアルパーパスモデルは従来の名称「DUAL SPORT」から前述の「ENDURO Re」に名称変更となった模様で、「Re」はRegularの略称に由来している。
なお、新たな公道用モデル「450エンデューロRe」は、今春の大阪・東京モーターサイクルショーにサンプルモデルが展示される予定。またKOVEジャパンによると、価格は100~110万円(税込)の価格帯になる見込み。



まとめ●モーサイ編集部 写真●KOVEジャパン
KOVEジャパン(バトントレーディング)
https://www.kove-japan.com/


































