バイクライフ

ハーレー女子はなぜ魅力的? 国内最大級バイクイベント・ブルースカイヘブンで彼女たちのバイクライフをインタビュー!

2023年8月26日(土)、27日(日)の2日間、ハーレーダビッドソンジャパンが主催する国内最大級のバイクイベント「ブルースカイヘブン2023」が、富士スピードウェイを会場に、華々しく開催されました。2022年からは「モーターサイクル」「キャンプ」「音楽」の融合をコンセプトとしたブルースカイヘブンですが、前年とほぼ同様、約9500人のハーレーファンが集結。

ステージでのライブをはじめ、コース上でのさまざまなアクティビティ、キャンプや花火大会など、今や日本の夏の風物詩といっても過言ではありません。そんな盛り上がりを見せた「ブルスカ」ですが、さすがプレミアムブランドのハーレーダビッドソンだけあって、ハーレー女子のみなさんはとてもオシャレ!
ということで、当記事では「ブルスカ」で出会った彼女たちのバイクライフを紹介していきましょう。


■グレーのキャップはハーレーダビッドソンのオリジナルアパレルという彼女。彼氏が乗るハーレーでタンデムでの参加です。後ろに乗せてもらう代わりとばかりに、お手製のサンドイッチを作ってきて、彼氏と一緒に食べているところをキャッチ。ハーレー女子といえば、バリバリのバイカーかと思いきや、こんな家庭的な一面を見せる女性もいるのですね!


■こちらの彼女も彼氏と一緒にご参加とのことですが「暑すぎてクルマに乗ってきちゃいました」と苦笑い。バイクはもっぱら彼氏の後ろに乗ることが多いそうですが「こんなにたくさんハーレーを見ていると、欲しくなっちゃいますね」と目を輝かせてくれました。来年のブルスカでは、ぜひハーレーをご自身で運転してきちゃってくださいね!


■アメカジが大好きという彼女もタンデマーで、「ここまでは暑かったけど、たくさんバイクが見られて暑さも忘れちゃいました」と可愛らしいコメント。バイクの免許はこれから取得予定とのことですが「ハーレーは乗れるかな?」と戸惑い気味。ハーレーに乗っている女性は思いのほか大勢いるので、ぜひチャレンジして仲間入りしてみてはいかがでしょう!


■ハーフグローブでお分かりのとおり、おふたりともハーレーに乗ってのご参加とのこと。ハーレーの魅力を尋ねたところ「バイカーファッションが良く似合うところ」「ハーレーに乗っているとステキな仲間が増えること」とのコメント。なるほど、おそろいのバンダナや、ベースボールキャップのコーデなど、ハーレーらしさとフェミニンなニュアンスが絶妙です!


■山梨県の甲府から親子で「ブルスカ」にご参加。左から次女、お母さま、そして三女はなんと高校生! じつに和やかでな雰囲気で、世代を超えたハーレーファミリーが多い「ブルスカ」でも、ひときわハッピーな雰囲気を感じさせてくれたご家族。ちなみに、長女さんは会場でカットソーのデザイン&販売をなさっていて「忙しくて来れませんでした」とのこと。さらに、写真の次女さんはタトゥーアーティストを目指していて、お母さまが練習台になっているそう! これまた、ハーレー好きファミリーという感じで最高です。


■ハーレーダビッドソンにも乗っているし、ハーレーのアパレルも大好物という彼女。トロピカル柄のハーレートップやキャップが真夏のブルスカに映えるクールなコーデ。「ハーレーはファッションの可能性を広げてくれる道具です」と、コメントもクールです。


■さりげなくハーレーのバケットハット、しかも全身のホワイトへの差し色となるブラックにするあたり、今っぽいハーレー女子! 「野外フェス的に楽しめるのがブルスカのいいところ」というだけあって、アクティブなオシャレが会場でも引き立っていました。


さて、「ブルスカ」でのさまざまな表情をご紹介してきましたが、共通しているのはハッピーなムード全開なところしょう。自身がハーレーオーナーでなくとも、バイクに乗っていなくとも、青空の元で存分に開放感を味わえるのがブルースカイヘブンの醍醐味ということにほかなりませんね。
これを見て、ワクワクしてきたら、ぜひ来年のブルースカイヘブンに参加してみてはいかがでしょう!
すてきな笑顔になること、請け合いですよ。

レポート●石橋 寛 写真●石橋 寛/ハーレーダビッドソン 編集●阪本一史

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