最強スポーツ版「スーパーホークIII」に進化するも、最後はアメリカンで終わったホーク系並列2気筒モデル

ホーク2 ホークII ホンダ 1977
ホークII CB400T。新開発されたOHC3バルブの空冷並列2気筒エンジンを搭載し、1977年5月に登場
ホークCB250T ホンダ 1977
ホーク CB250T。ホークII CB400Tの250cc版として1977年7月に登場。初期モデルはコムスターホイールではない
ホークIII CB400N(1978年8月発売)。ヨーロピアンなデザインにまとめら、6速ミッションを搭載。フロントはダブルディスクブレーキへと強化されている
ホークIII CB400N(1979年登場のカラー)
ホーク CB250N(1979年7月発売)。ホークIII CB400Nの250cc版で、6速化やフロントダブルディスク化などの改良点も準じる。ただし、ホーク CB250Nではアップハンドルとセミフラットハンドルを選ぶことができた
スーパーホークIII(1980年8月発売)。ホークIII CB400Nよりさらにスポーティなモデルという位置づけで、ドリルドディスクローターやフロントセミエアサスペンションを採用するなど、足まわりがさらに強化された
スーパーホークIII(1980年8月発売)
スーパーホーク(1980年9月発売)。スーパーホークIIIの250cc版で、やはり同じくドリルドディスクローターを採用。最高出力26ps/1万rpmのエンジン性能はホーク CB250T、ホーク CB250Nから変わらず
フレディ・スペンサーを前面に押し出したPRが行われたホンダ スーパーホークIII。八重洲出版『モーターサイクリスト1980年10月号』の広告ページより
CBX400F(1981年11月発売)。ライバル社の4気筒モデルに対し400cc並列4気筒モデルとして最後発で登場。当時クラス最高の最高出力48ps/1万1000rpmで人気を獲得した
CM400T(1979年8月発売)。プルバックハンドル、段付きシート、ティアドロップ型タンクなどを装備したホーク系エンジン搭載のアメリカンモデル
CM250T(1980年10月発売)。CM400Tの250cc版だが、CM250Tはワイヤースポークホイールを採用していた
CB400LC(1982年4月発売)。ゆったりとした乗車姿勢を狙ったアメリカンスタイルに仕上げられていたが、エンジン性能は特にデチューンなどされず、最高出力40ps/9500rpmだった
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