「ダートラマシン風に仕上げる!」潮風に当たったエイプをメンテ&カスタム!━━1【プロカメラマンの作業記録】

■左向き斜め前7:3の全体図です。排気管の地上高が低いですねー。ここは手を入れることを考えます。
■案外堂々とした趣があっていいですね。それにしても、樹脂部品が全部白っぽいんです。新車発売当初を思い出すと、このようなやつれた個体を後年見ることになるとは思わなんだ。
■数年前にボロボロの個体を再生してリヤサスまで作ったJAZZです。瀬戸内海を散歩ライディングしたくて「しまなみチョッパー」と名付けました。今回は、これとは全く異なる路線でいじりますよ!
■フロントフォークはピンホールの侵食が厳しいですね。肝心な摺動部分は大丈夫かな?
■オフロード用に愛用しているKLXも状態が酷かったですが、このエイプは完全なる潮風コーティング! 豊富な白サビに覆われています。じつにソルティな味わいです(喜んでいる場合ではない)。
■クランクケースが多少マシといった程度で、どこもかしこもサビだらけですね。
■コケた痕跡はあるものの、ペダルなどが激しくひん曲がった跡がないのはラッキー。友人の甥っ子君が大怪我をしたりはしなかったということです(これがいちばんの朗報)。
■一見、無事そうに見えたヘッドライト周辺。どうやら亀裂があったらしい……。
■数日後に上から軽く衝撃を与えるアクシデントが発生。そうしたらユニットがハジケました。細かいクラックが入って、劣化していたのでしょうね。
■シートを外してみると、こんな感じのサビ具合です。欠けたり、サビで崩落した箇所はありません。
■外した当初のサイドカバーです。美しくありませんねー。
■画面下側を見てください。左サイドカバーを「さびとり つや之助」でゴ~シゴシ磨きまくって、やっとこんな感じ。苔みたいな大自然のコーティングは強固なようです。
■もはやよからぬ化学物質でも付いたのか?という色合いのリヤフェンダーASSY
■リヤフェンダーからウインカーやテールランプと共締めするリヤフレームを分離して、構成をチェック。
■リヤフレームを徐々に分解していき、油分や汚れとサビを落としてみます。
■大雑把にサビを落としてみたところです。ブラスト処理しちゃえば早いのでしょうが、手持ちのブラスターには入らないので手作業です。
■リヤフェンダーに対しても抵抗を試みて、「さびとり つや之助」でゴシゴシ。半分やったところで自分の手が痛くなって、休憩したところです。パーツクリーナーなどの溶剤も歯が立たない。
■タンクを外して様子を見てみました。埃とサビだらけですね。電気部品は大丈夫らしいんですが。
■こういう感じでリヤフェンダーを外す際にメモ画像を撮っておきました。その1。
■こういう感じでリヤフェンダーを外す際にメモ画像を撮っておきました。その2。
■フロントフォークの摺動部とボトムケースのクローズアップです。ボトムケースへのサビの浸食がヒドイので、ボトムは全面剥離することが確定。塗装かポリッシュ仕上げにしようかな?
■タンクの内側に入る見えない部分も傷んでいますね。イグニッションコイルやリレーは外して清掃します。
■ウインカーの内側にはクモが数匹住んでいたので追い出し、ペーパーがけをしてさっさと塗っておきました。これ以上サビが進行しないよう、低コストなおまじない的措置です。
■どこから手を付けたらいいのか迷ったため、とりあえずいちばん最後に組み付けるであろうリヤキャリアを処理。表面の荒れ取りとサビ落としをそこそこ行ない、市販スプレーで塗装し、サビ対策をしておきます。
■リヤキャリアには鉄部用アクリルラッカーを塗り、ワイヤーにつるして自然乾燥させておきました。
■このくらいにしておけば屋内で保存しておいても、まあ許されるでしょう。
■しばらくこんなことをしていたら、台風か嵐で大雨が来ちゃったんですよ(2023年の初夏頃です)。慌ててハイエース後部に避難させたところ。これで当分、ハイエースには機材が積めなくなりました。
エイプが手元に来たときの外観です。通学に少し使って、あとは放置されていたそうな。
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