「動かない2本サス」がポイント!? Z900RSを空冷角Z「Z1000Mk-II」化する外装キットがドレミコレクションから発売予定

Z900RS Z1000Mk.II カワサキ Z900RS Mk.2 Style
ドレミコレクションの【Z900RS Mk.2仕様】外装セット。開発チームが5年の歳月をかけたどり着いた渾身の製品だという。スチールタンク、純正素材同様のABS+素材のサイドカバー、テールカウル、専用シートなど多数のパーツで構成される。手前は塗装前のMk.2 Styleスチール製燃料タンク
ドレミコレクション製空冷Z系スタイルのベース車は、カワサキZ900RS。ソリッドなネイキッドフォルムと丸みを帯びたZ1的なイメージで、同車自体が好評販売中だが、空冷Z系フォルムを突き詰めてカスタムしていくと、内側に隠れたセンターモノショックのリヤまわりが、すっきりしすぎて物足りない?
Z900RS Z1000Mk.II カワサキ Z900RS Mk.2 Style
モーターサイクルショーで配布されたドレミコレクション【Z900RS Mk.2 Style】試作車のチラシ。「2024年発売予定の注目の製品です」とアピールしている
Z900RS Z1000Mk.II カワサキ Z900RS Mk.2 Style
モーターサイクルショーで配布されたドレミコレクション【Z900RS Mk.2 Style】試作車のチラシ。「2024年発売予定の注目の製品です」とアピールしている
Z1000Mk.II カワサキ
本家のZ1000Mk.IIはZ1(903cc)から排気量アップされた1015ccエンジンを搭載し、1979年の海外向けモデルとして登場。角型フォルムをまとった空冷Zの花形機種として人気が高い。写真は北米仕様のKZ1000Mk.II
Z900RS Mk.2 Styleの「フェイクツインショックステー」。車体の奥に本物のリヤショック=モノサス(金色のパーツ)がある点に注目!
すでに製品化されているZ1 Style用「フェイクツインショックステー」(4本マフラー対応型)。取付けネジ類等付属品を含む価格は3万800円
Z900RS Z1000Mk.II カワサキ Z900RS Mk.2 Style
フェイクショックの取付け位置(写真はZ1 Style)は、上側がシートレール部、下側がタンデムステップブラケットから延長された専用ステー部となる。可動しない部分同士で固定するため文字通り「フェイク」だが、ちゃんとスプリング付き(しかもプリロード調整の刻み付き!)で伸縮作動可能だという
青玉虫カラーをまとったZ1 Styleの展示車。こちらのタンクカバー外装セット(タンクカバー、テールカウル、サイドカバーフロントセクション、サイドカバーほか付属ステー)はすでに販売中で、価格17万500円。内部に必要なスチールインナータンク(14L容量)は別売りで5万4780円
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