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国内導入予定モデルは、上級仕様のSEのみ

1991年に登場し、2007年までラインアップされていた車名「KLE500」が復活し欧州市場で発表されたことはお知らせ済みだが、カワサキモータースジャパンは2027年春頃の新型KLE500の上級モデルSEの国内市場への投入を、先ごろ発表した。洗練されたフォルムと中身を大幅に進化させた同車は、オフロードラリースタイルをまとい、軽量かつ強固なトレリスフレームにアシスト&スリッパークラッチ搭載の水冷並列2気筒エンジンを搭載した本確保ミドルアドベンチャーだ。
スタイリングの特徴は高めのウインドシールドと、盛り上がった16Lの燃料タンクで、専用設計の明るく効率的な前後LEDライトのデザインを始めとする外観が、精悍さを引き立てている。そしてフロント21インチ、リヤ17インチのホイールは、アドベンチャーカテゴリーの中でもオフを強めに意識したパッケージ。ミドルアドベンチャーの軽量さを生かした走りが期待できそうだ。
日本市場へ導入予定の上級モデルKLE500 SEは、2026年モデルではパールブリザードホワイト、パールストームグレー、メタリックブルーイッシュグリーンの3色だが、次年度モデル投入時点では、カラーバリエーションに変更があるかもしれない。なお、SE専用の装備は大型ウインドシールド、TFT多機能カラーディスプレイ、ハンドガード、大型スキッドプレート、標準仕様と共通の前後LEDライトに加えてウインカーのLED化されている模様。価格は現時点では未発表だ。




KLE500 SEの主な特徴
●海外向けニンジャ500、Z500,エリミネーターなどと同系の水冷並列2気筒451ccエンジン

●アシスト&スリッパークラッチ採用
●欧州のA2ライセンスに適合する35kW(約48ps)の性能スペック
●3段階で高さ調整可能なスクリーン
●KXシリーズのモトクロスマシンからインスピレーションを得たスタイリング

●前後LEDライト採用
●フロント21/リヤ17インチホイールでタイヤはIRC製GP-410を装着
●フロントに専用開発のKYB製カートリッジ式倒立フロントフォーク、リヤに新型Uni-Trakサスペンションを採用

●前後ディスクブレーキは作動オフも可能なセレクタブルABS採用
●SE専用にTFTメーター、LEDインジケーター、大型ウインドシールド、ハンドガード、大型スキッドプレートを採用


●標準、SEともにカワサキ独自のスマートフォンアプリ「Rideology The App Motorcycle」にアクセス可能
●純正オプションで、前後用ローシート/ハイシート、オフ走行用フルフラットセットアップシートを用意
●トップケース、パニアケース、リアキャリア、グリップヒーター、USB Type-Cコンセント、エンジンガード、LEDフォグランプ、センタースタンド、ラジエータースクリーン、GPSブラケットなどの純正アクセサリーをラインアップ
KLE500 SE主要諸元
※諸元は2026年モデル海外仕様のもの
■エンジン 水冷4ストローク並列2気筒DOHC4バルブ ボア・ストローク70×58.6mm 排気量451cc 圧縮比11.3 燃料供給装置:フューエルインジェクション 点火方式フルトランジスタ 始動方式セル
■性能 最高出力33.4kW(45.4ps)/9000rpm 最大トルク42.6Nm(4.3kgf・m)/6000rpm 燃費:25.0km/L(WMTCモード値)
■変速機 6段リターン 変速比1速2.929 2速2.056 3速1.619 4速1.333 5速1.154 6速1.037 一次減速比2.029 二次減速比3.067
■寸法・重量 全長2300 全幅980 全高1460 ホイールベース1555 シート高870(各mm) キャスター28°00′ トレール104mm タイヤF90/90-21 M/C 54S R140/70-17M/C 66S 車両重量195kg
■容量 燃料タンク16L エンジンオイル―
■車体色 パールブリザードホワイト、パールストームグレー、メタリックブルーイッシュグリーン
■価格 ―
■国内発売予定時期 2027年春頃

まとめ●モーサイ編集部 写真●カワサキ
カワサキモータースジャパン
TEL0120-400819(お客様相談室)
https://www.kawasaki-motors.com





































