■【デイトナ】「モトスマートモニター」
バイク装着での過酷な環境からスマホを解放
オートバイ用アフターパーツメーカーの(株)デイトナから、今春のモーターサイクルショーで展示され好評を博した「モトスマートモニター」の発売が決定。その先行受注が開始されている。
今やオートバイでのツーリングシーンで、スマートフォン(スマホ)は欠かせない存在だが、その反面スマホの高機能・高性能化に伴い、オートバイの発生する振動や、直射日光による熱暴走、雨天走行での浸水で発生する不具合なども気になるところ。
そこで登場したのが「モトスマートモニター」だが、同製品の最大の利点は、スマートフォンを外部に取り付けてナビ機能や通話・通信機能を使う代わりに、外部に設置した本製品をBluetoothでペアリングすることで、スマホをインナーポケットなど壊れにくいところに身につけたまま、従来のツーリング機能を活用するというもの。
ツーリングで第一に使用するのはナビ機能だが、本製品はスマホのカーナビアプリ「Apple CarPlay(アップル カープレイ)」及び「Android Auto(アンドロイドオート)」と連携し、Googleマップでの道案内やAmazon musicなどの音楽再生、電話やLINEなどによるメッセージ送信や通話が可能。
そのほか、付属品のバックカメラを車体後方に設置すれば、ワンタッチでカメラに切り替えてモニターに後方の様子を表示。ヘルメットを振ることなく、安全・簡単に後方確認ができる。
また、ヘルメットに装着したインカムとBluetoothでワイヤレス接続することで、ナビゲーションや音楽アプリをタッチパネルで操作可能。
加えて、バーチャルアシスタントアプリの活用で、運転中などにインカムからの音声操作でナビアプリの目的地や給油地などの経路追加、音楽アプリの使用も可能となる。
「モトスマートモニター」本体は、さまざまな衝撃に耐え強度に優れるオールアルミボディで、防水防塵性能はIP66相当。70度Cの耐熱テスト、-20度Cの寒冷テスト、7Gの振動テストをクリアし、振動・衝撃・熱・水・塵に強い規格外の強じん性を実現。そして車体とモニター本体を繋ぐクランプも、高強度のアルミ製ながら取り外しは簡単で、車体から離れる際も持ち運びしやすい仕様となっている。
スマホの表示とコントロール機能を外部に取り出して使う、高強度のツーリングアイテム「モトスマートモニター」(商品番号:23333)は、現在先行受注を開始しており、9月上旬より順次発送予定という。価格は6万6000円。

■「モトスマートモニター」の最大の利点は、スマホを身に付けたまま、本製品をBluetoothでペアリングすることでナビ機能、音楽再生、電話やLINEなどでのメッセージ送信や通話などに活用できること。バイクでの利用では耐候性に不安があるスマホの代わりに、大画面のモニターが見やすく使いやすくツーリングをサポートしてくれる。スマホ上では小さな文字が、ある程度でも大きくなるのは、高齢ライダーにはとてもうれしいこと。

■モトスマートモニターはモニター本体のほか、クランプ×2/マウントA/マウントB/スペーサーφ22.2×2/スペーサーφ25.4×2/スペーサーφ28.6×2/バックカメラ(1.2)/バックカメラ装着シール/12V電源ケーブル(2m)/バックカメラ延長ケーブル(1m)という構成。上記付属のスペーサーにより、3種類のハンドル径への取り付けに対応。

■モニター本体の寸法は縦115mm×横182mm×厚さ24mmで、7インチLCD画面を採用。本体重量520g(クランプ込みで約680g)で、材質は本体ケース&クランプともアルミ、画面は強化ガラスを採用。

■BluetoothはVer.4.2で、インカム接続HSP/HFP/A2DP/AVRCP対応。対応スマホは無線=iPhone8以降、Android11以降、有線=iPhone8以降、Android10以降。なお、背面クランプのハンドル取り付け対応幅は約37〜150mm。

■スマートフォンに代わるバイク専用のディスプレイである本製品は、「Apple CarPlay」や「Android Auto」と連携することで、Googleマップによる道案内やAmazon Musicなどの音楽再生、電話やLINEなどによるメッセージ送信や通話が可能。

■各機能の表示状態。タッチパネル操作のほか、ヘルメット内のインカムと同時にペアリングすれば、バーチャルアシスタントアプリを使って音声のみでの操作も可能となる。

■付属のバックカメラを車体後方に設置し、その様子を広角にモニター表示。ワンタッチでモニター画面をカメラに切り替えできるため、高速道路での合流や周囲後方の状況把握など、バックミラーの補助として、後方の安全確認に活用できる(※録画機能はない)。

■電源は付属の給電ケーブルを経由し、モニター本体背面へ写真のように差し込んで装着。

■ハンドル中央部へ各サイズ対応のスペーサーを介してクランプを固定した後、本体をマウントに挿入。クランプには脱落防止用のロック機能も装備される。

■装着例:GB350S

■装着例:クロスカブ110

■装着例:PCX125

■装着例:TRACER9 GT

■装着例:YZF-R25
レポート●モーサイ編集部 写真●デイトナ
株式会社 デイトナ
https://www.daytona.co.jp/





































