切り替えカラーが目を引く赤×青と赤×黒、シックな黒×灰と緑×黒をラインアップ
シールド部とアゴ部分がシェルとは別体のフェイスカバーとなっており、全開時にはカバーが一体で持ち上がって開放感が味わえるのがシステムヘルメット。その利点は、ジェットヘルメットのようなかぶりやすさ、ちょっとした休憩ならヘルメットを脱がなくても水分補給などができる手軽さと、フルフェイスヘルメットのような包まれ感・安心感を両立したこと。
SHOEIのネオテック3は、強じんなガラス繊維と3次元形状とした有機繊維の複合積層構造を基に高い弾性性能を持つ高性能有機繊維をプラスし、軽量ながら剛性弾性に優れる高性能なシェル構造、AIM+を採用したシステムヘルメットの最新モデルだ。フェイスカバー部と隣接するシェルをサイドカバーで覆ったシームレスなデザインとして密閉性を高めることで、隙間を最小限に抑えて雨風の侵入を低減。金属製パーツを用いたフェイスカバーのセンターロック機構には、新たにロックボタンにバネを装備してロック状態での保持力を高め、転倒時に不意にカバーが開くことを防いでいる。また、インカムがスマートに収まる「SHOEI COMLINK」に対応しているのも特徴だ。
そのネオテック3に、斜めの個性的なラインが目を引く「SHARPEN(シャープン)」が登場。価格は9万1300円、発売は2026年3月だ。


カラーラインアップは、個性的な色の切り替えが目を引くレッド×ブラックとレッド×ブルー、シックな色使いが特徴のブラック×グレーとグリーン×ブラックの4色を用意。なお、グリーン×ブラックはマットカラーとなる。




製品概要
■価格:9万1300円(税抜き価格8万3000円)
■規格:JIS規格
■サイズ:S(55cm)、M(57cm)、L(59cm)、XL(61cm)、XXL(63cm)、XXXL(65cm)
■カラー:TC-1(RED/BLACK)、TC-5(BLACK/GREY)、TC-10(RED/BLUE)、TC-11(GREEN/BLACK、マットカラー)
■構造:AIM+(Advanced Integrated Matrix Plus Multi-Fiber)
■付属品:布袋、ブレスガードK、シリコンオイル、防曇シート、サービスツール、SHOEIロゴステッカー、スペア防曇シート用ピン
■発売時期:2026年3月
まとめ●モーサイ編集部 写真●SHOEI
SHOEI
https://www.shoei.com

































