ついに伝説の並列6気筒マシン ホンダ・CBX1000の新型が登場!……したらこんな感じ? 40年前の旧車がクールなカフェレーサーに大変身!!

CBX1000カフェレーサーのサイドビュー。ヨコから見るとスッキリとした印象すら覚えます。
対して左側から見ると、片持ちスイングアームのおかげでとてもボリュームがあるように感じられます。見る角度でボリューム感やイメージが変わるのが興味深いですね。
インライン6のエンジンが存在感を示すバランスで仕上げられているCBX1000カフェレーサー。「古いのに新しい、新しいのに古い」ということをイメージしたという。
インライン6のエンジンが存在感を示すバランスで仕上げられているCBX1000カフェレーサー。製作テーマは「レストモッド」や「ネオレトロ」であったとか。
CBX1000カフェレーサーのリアビュー。インライン6のエンジンとワンオフの6本出しマフラーの存在感が凄まじいですね。kineo製のスポークホイールも独特の存在感を構築する一助になっていります。
CBXカフェレーサーのフロントビュー。前から見るとエンジンの存在感がすごいことがよくわかります。
逆にリヤビューは、リヤタイヤの太さのおかげか、バランスよくまとまっているという印象。6本出しマフラーの存在感もいい味を出しています。
1047ccの空冷4ストロークDOHC4バルブエンジンはほぼノーマル。CBXを得意とするショップ、リモーションさんの手により調子よく仕上げられています。
レトロ感を演出するため、キャブレターはノーマルを維持。
「RC166の音に憧れたことにもありますが、イメージベースとした車両がショートサイレンサーのスタイルだったこともあり、CBXでレースをしているフランスのある方が作成したチタンのショート独立管を参考にワンオフにて製作していただきました」(あずそんさん)
「片持ちのスイングアームはエンジンの大きさに負けない迫力が欲しいため採用。ドゥカティの1099とストリートファイターはカラーリングが黒になるため、アルミ地ブラッシュ仕上げのドゥカティ1098Sのものを選択しました」(あずそんさん)
ノーマルから大きく形状が変わっているリヤサスペンション周辺。ドゥカティ・1098S用のリヤサスが違和感なく取り付けられています。
「ドゥカティのカフェレーサーを調べると、片持ちスイングアームでワイヤースポークホイールのものがありました。そこで、クラシック感を演出するためにフロント&リヤにkineo製のスポークホイール採用しました」(あずそんさん)
「リモーションさんが一番苦労したという部分です」というサイドスタンド取り付け部。ピボット周辺からエンジン前部に至るサブフレームが新設され、そこにスタンドが取り付けられている。
電装系は目立たないよう、タンク直下にまとめられています。スッキリと仕上がっているのですが、バッテリー脱着の際かなりの手間が発生するのは想定外だったそうな。
「ネオレトロ、レストモッドがテーマでもあったためホイールを合わせる必要があったこと、そしてここまでやる以上質を落としたくないということで同じ1098Sの純正オーリンズを採用してます」(あずそんさん)
「中心に寄せたデザインとしたかったため、KOSO製のLEDヘッドライトを装着。ライトの厚みを薄くしたかったことと、カスタムバイクで使用例が少ないことから採用しました」(あずそんさん)
アナログタコメーターとデジタルスピードメーターを装備し、各種インジケーターがオールインワンになっているKOSO製のメーターを装着。こちらも採用例の少なさから採用しました」(あずそんさん)
フロントフォークのトリプルツリーはワンオフ。トップブリッジはフロントフォークの全長に合わせオフセット。また、ハンドルの取り付けも凝った作りとなっています。
タンクはCBX1000のノーマルを使用しています。「当初は塗装を落とし、鉄タンクをベアメタルのヘアラインで仕上げてもらう予定でした。しかし、錆を防げないことから重厚感のある色で似たように仕上げてもらいたいとオーダーしこの色になりました」(あずそんさん)
「LEDテールランプはヘッドライトの形状に近く、全体のシルエットでサイズ負けしないことを基準に探し、ドゥカティスクランブラーのものを選択しました」(あずそんさん)
存在感抜群のCBX1000カフェレーサーとオーナーのあずそんさん。
存在感抜群のCBX1000カフェレーサーとオーナーのあずそんさん。ちなみに乗り味は「外見からは想像付かないほどスムーズで乗りやすい」のだそう。
カスタムを始める前のCBX1000。1981年式なので、ハイスピードツアラーへとモデルチェンジされた後の車両です。(画像提供:あずそんさん)
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