「サビを落とせば新たな野望が!」潮風に当たったエイプをメンテ&カスタム!━━2【プロカメラマンの作業記録】

■車庫に積んできた当初は割れていなかった気がするヘッドライトケース。何で割れたんだろう?とよくよく考えたら、以前頭上に置いていたリバーカヤックを落下させたのが原因かも。自分のせい。
■ともかくヘッドライト一式を外して、キーボックスを外せるか、やってみます。
■メインキーのシリンダーassyを外せました。これで新品に交換するのも何とかなるはず。
■どこもかしこもサビと固着が激しくて、各種ワイヤーも外せません。スピードメーターのケーブル固定ネジはインパクトドライバーでたたいたら外せました。
■朝から分解作業をしていて空腹だったので、近所のお弁当屋さんにて大盛り弁当を購入。コスパ最高でとても良い!
■グースでふらっと現れ、強力な助っ人になってくれたエイジ君。いきなりフォークのトップボルトを緩め始めて、どうするのかな?と思っていると……
■ハンドル一式がスポンと外れてこのとおり。大きな力をかけたいボルトは上物には無いので早い。
■ここぞとばかりにフレームにポリッシャーを当てる小見オヤジ。サビと一緒に尖った溶接のスパッタにもペーパーを当てて、手に優しいフレームにしちゃおう。
■連続してポリッシャーを使うと疲れてくるので、選手交代。彼もアストロのポリッシャーを持っていて研ぎ作業に愛用しているとのこと。便利ですよね。
■エイジ君、気が早いことにキックアームまでサビ落としに没頭。キックアームも赤サビで真っ赤でした。
■エンジンを降ろさずにフレームの補修をしようと、当初はこんな進行状態でした。
■上下ステムで固定されるヘッドライトステーもサビだらけ。ブラストしたほうがよかった?
■分解後のサビ落としから、暫定塗装を終えたステムやキックアーム、シートレールです。後ろに見える緑色のカヤックがヘッドライトケース破損の原因だった川下り用のフネですよ。
■最終段階でまたやるけれど、せっかく分解したので一応ベアリングのグリスアップも。
■交換すべきだというお声も出そうな純正ミラー。これは塗装実験する予定で処理。
■キャブにつながるインシュレーターにデイトナの文字が。なぜだ?と思ったら、KEIHIN PC20のビッグキャブ対応の便利グッズだったようだ。つまりキャブが換装されています(朗報)。
■どこもかしこも茶色い車体後半部分です。深いサビで穴が空いてなかっただけ良かった。
■打ち抜きスチールの部品もどしどし外して、ネジの具合を見てみます。全部面取りするぞ。
■キャブも外して、ジワジワと核心に迫る気分。
■フロント周りを仮組みして、エンジンをマスキング。フレームの前半を暫定塗装。サビで赤くないフレームがやけに嬉しい。
■ハンドル周辺も復元してローリングシャシーにしたところです。サビた黒フレームからだいぶイメージが変わりますね。
■で、後ろ半分。塗色がそもそも違うので、どっちにしても全バラしたほうがいいのでは? サスのスプリングもかなり酷い状態ですしね~。
■どう見ても交換必須のチェーン。クリップは外れるだろうか?と数日前に浸透潤滑剤を吹き付けておいたら、案外あっさりと外れてくれた。ダメならサンダーでの切断も辞さない。
■もうエンジンを下ろす気満々になって、冷静に各部を観察。クラッチワイヤーの支持兼スペーサーがここにあるのを組み立て時に忘れないようメモ撮り。
■さて、クランクケース固定のボルトを抜いて行きますよ。エンジンの自重でボルトのネジ山を傷めないようにジャッキで軽くエンジンを浮かせます。
■軽いエンジンですが、ボルト類を慎重に外し、無事に降ろせました。
■やっぱりね、こういう部分をきれいにしたかったんですよ。
■エイジ君の記憶から、キタコの88ccボアアップキットが組んであって2種登録のエンジン。バルブ周りの整備はヘッドを開けてやっておくべきでしょうね!
■だんだん夜も更けてきますが、フレーム後部だけ軽くポリッシャーと手作業で サビを落としておきます。あぁ、どうにも止まらない……
■アップライトなポジションと軽快なフレームです。ちょうどこの頃にレース系の名人のインタビュー取材が多く、ホンダの朝霞研究所やコレクションホールにも出向いて撮影。日々刺激を受けまくった時期でした。
■本文で触れた、サンダンスの誇る現行スーパーXR。オーダーによって仕様は変わるようですが、こちらが基本形と思われます。素晴らしい車両です。
■個人的には未知のマシンだったのですが、ビビっときた“Single XXXTASY”。ビューエル系のエンジンを搭載しているという貴重な車両。モノサス構造はトラディショナルなヤマハのモノサスを思い出させる斜め直押し。エイプはリンクを介した、ほぼ垂直型ですね。塗色は別としても、こんな軽快なイメージにしたい!
■同車の左側面図。エキパイはすっきりしたストレートなデザインにヒートガード。ステップ周りはこんなゴージャスな削り出しは無理かな~。
■解像度が低いけれど、別の個体のメモ画像でシングルシートのデザインを見てください。スイングアームの補強部分が細めになっていて、ただものじゃなさそうな車体なんですが……。
■前半分から手軽に補修してみよう〜と分解を始めたはずが、いつしかエンジンも降ろしていました。
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