ツーリング中心で、ワインディングを攻める走りには強い興味がなかった筆者。そんな編集者ライダーが久々に本気でコーナリングと向き合うことになったのが、最高出力20馬力のHonda「GB350 S」最新モデルでした。数値上の変化はないはずなのに、街乗りの加速から感じる明らかなフィーリングの違い。スタンダードモデルとは別モノと感じる“単気筒スポーツ”の高揚感とは何か。速さではなく楽しさに魅せられた、その理由に迫ります。
仕事柄いろんなバイクに乗るので多少の知識はありますが、言ってしまえば一般的なツーリングライダーに毛が生えた程度。私の経歴というのは『レースやってました!』とか『プロライダーです!』みたいなものではなく、単なる編集者です。
そんな私なので軸足は今でもツーリング中心です。プライベートだったら峠のコーナーはマイペースで気持ちよく流す程度。しかし最近、久しぶりに『大真面目でコーナーリングに夢中になったバイク』に出会いました。 嘘偽りなしで本気の本気。そのバイクは…… エンジン最高出力20馬力の『GB350 S』です。
ひとつ付け加えておくと、私が衝撃を受けたのは2025年8月にリニューアルされた『最新モデルのGB350 S』ということになります。私は過去にもGB350 Sに乗ったことがあり、その時も『楽しいバイクだな~!』なんて思っていましたが……現行モデル、ちょっとどうした!? なんだかエンジンのフィーリング、全然違うような気がするんだけど……



























