ツーリング

大型連休にいってみたいツーリングルート! ダブルルート編(ビーナスライン&富士山スカイライン)

残雪や樹氷まで楽しめる!超ロングワインディング

長野県の茅野市街と美ヶ原高原をつなぐ全長76㎞にも及ぶロングワインディング。この道の魅力はとにかくその雄大な景色。

茅野市の町を抜け、国道152号を北上。白樺湖を右手に見て車山へ駆け上がるといよいよ本番だ。
標高はぐんぐんと上がり、周囲は低い植物の高原地帯へと入る。そして車山から霧ケ峰に掛けてがまさにこの道のハイライト。そこは緑の丘陵と青空、白い雲、そしてそこを走るたおやかな曲線を描く道、というライダー垂涎の絶景が広がっている。
霧ケ峰を抜けると駐車場の広いドライブイン「霧の駅」があり、ここで昼食や休憩が可能。道は県道194号にスイッチし、さらに北へ向かう。ここからは高速コーナーの連続で、交通量も減るので景色と走りの両方が楽しめる。和田峠、扉峠を越えると再び道は急峻なつづら折りとなり、上り切ると標高1920mの美ケ原高原へ到着だ。

日本一標高の高い道の駅「美ヶ原高原」からは天空の景色が開け、食事も可能だ。例年4月中旬まで冬季閉鎖で、本番はゴールデンウイークから。春先は山の残雪風景や沿道の樹氷も楽しめるが、日陰は凍結していることもあるのでご注意を。

 

■ビーナスライン冬期通行止解除:2019年4月19日(金)11:00に解除されているが、他ルートは天候により変更の可能性がある。

最新情報などは諏訪建設事務所のツイッター(@nagano_suwaken)にアップされる。なお、開通式などを行う予定はない。
問い合わせ:長野県諏訪建設事務所 ☎0266-53-6000

 

雲海遭遇のチャンスも多い日本有数の山岳ルート富士山スカイライン

富士山スカイラインは静岡県御殿場市〜富士宮市、そして富士山の富士宮口五合目を結ぶ山岳ワインディング。
総延長約34.5㎞で、正式名称は表富士周遊道路という。富士宮口五合目まで急峻な上りが続くが、最高地点の5合目は標高が約2400mある、マイカーで行ける日本最高地点だ。
ここからの眺めは素晴らしい。夏から秋の早朝には雲海が発生することも多く、黄金に光る雲の絨毯が広がる様子は神々しささえ感じる。残念ながら富士宮口二合目の料金所跡〜五合目の登山区間は、7月上旬から9月上旬はマイカー規制のため通行不可。さらに11月中旬〜4月下旬は冬季閉鎖となるので、5〜6月、9月中旬〜11月中旬と、短い期間しか楽しめない貴重なワインディングなのだ。

■西吾妻スカイバレー冬期閉鎖解除:4月25日(木)10:00頃を予定。開通式は行わない。
問い合わせ:福島県猪苗代土木事務所 ☎0242-62-3102(同Facebookページでも最新情報公開予定)
■富士山スカイライン冬期閉鎖解除:4月下旬の予定。なお、解除当日は富士宮口二号目料金所跡で開通式の開催を予定。
問い合わせ:静岡県富士土木事務所 ☎0545-65-2222

※この記事は、モーターサイクリスト2019年4月号を一部内容変更して掲載しています。
※写真は2018年4月の模様となります。
 

あわせて読みたいオススメ記事はこちら!

  1. 【比較】『GB350 S』や『GB350 C』 とスタンダードモデルの違いって? 空冷シングル『GB350』シリーズはどれが人気?

  2. 初心者ママライダーの感じたRebel 250 E-Clutchの魅力。「私の心を落ち着かせてくれる存在です」

  3. 【わかる?】車検のある400ccクラスで発売からもう4年……だけど2024年まで『ベストセラー』を誇ったHondaのバイクってどれだと思う?

  4. 【え?空冷?】新型『CB1000F』を「予備知識ゼロ」でレビューすることになった→聞いてた話と違うじゃないか!?【Hondaの道は1日にしてならず/CB1000F ①第一印象 編】

  5. 【驚異の価格】新型EVスクーター『ICON e: (アイコンイー)』は26Lのシート下収納スペースありで充電もラク!【Honda2026新車ニュース】

  6. 徹底解説!レブル250の「Eクラッチ」が圧倒的に支持される「7つの理由」って? 【Honda E-Clutch/Rebel 250 S Edition編】

  7. 【質問】このバイクの車名ってわかる? Rebel 250(レブル250)じゃないよ!DAYTONA×Dope製のCL250向け『カスタム』です!

  8. ツーリング好きの私が年甲斐もなく『峠の走り』に夢中になってしまったバイクの話【Hondaの道は1日にしてならず/GB350 S インプレ・レビュー 前編】

  9. バイク歴18年のライダーはGB350 Cで初のMT車デビュー「これにしかない良さがあります」

  10. CRF1100L Africa Twin(アフリカツイン)が予想外のニューカラー!?新型モデルからは『MT』と『<S>』が無くなり『DCT』のみに!

  11. GB350はモトクロスの女王、川井麻央選手も絶賛「GBがいいヤツすぎて仲良くなりました」

  12. 【新車】125ccスクーター『LEAD 125(リード125)』がニューカラー2色追加で新発売! シート下スペース約37Lでスマートキー&USBソケットも標準装備!

  13. 10年、20年後も色褪せない「控えめに言って最高」GB350 Cを全力で絶賛する理由

  14. GB350を手に入れて1年半。休日はバイク漬け。女性ライダーの語る愛車の魅力。「行動範囲を広げてくれる素晴らしい相棒」

  15. 大排気量ツアラー一筋だったベテランライダーがXL750 TRANSALPに乗って感じた自由と楽しさとは?

  16. のんびりツーリング最強の大型バイク『CL500』がアップグレード!新色にも注目です!

  17. 通勤・通学、二人乗りもOKの遊べる125cc『ダックス125』は初心者の人も安心!

  18. 50歳からライダーデビュー。エネルギッシュな女性ライダーが考える悔いのない人生

  19. 新型『NX400』ってバイク初心者向けなの? 生産終了した『400X』と比較して何が違う?

  20. 定年後のバイクライフをクロスカブ110で楽しむベテランライダー

アバター

モーサイ編集部

投稿者の記事一覧

1951年創刊のモーターサイクル専門誌。新車情報はもちろん、全国のツーリングライダーへ向けた旬な情報をお届けしています!

モーターサイクリストは毎月1日発売!