ツーリングに一押し"ご当地グルメ"!
レア飯へ走れin信州
それぞれのエリアを代表するド定番メニューを押さえておくことも重要だが、食べただけで仲間に自慢できるような"知られざる美食"を探し求めるのもツーリングの醍醐味。今年も好奇心をかき立てる情報をお届けしよう!
1.昭和感とボリュームが満載 カツのせナポリタン
エリア:佐久
佐久市内にある複数の洋食店で"ヴェロネーズ"や"カルソ"という名称が付けられ提供されているボリューミーな一品。当然のごとくライスを追加するお客さんも後を絶たないとか。ナポリタンはおかず……か!?
2.口に広がるニンニクの風味 美味だれやきとり
エリア:上田
塩の焼き鳥に「美味(おい)だれ」というニンニクの効いた甘辛いたれを付けて食べるのが上田流。皿の上に並べて上から垂らす方式や、たれが満ちたコップにドボッと串ごと浸けるという食べ方も。
3. 縮れた麺に野菜あんが絡む あんかけ焼きそば
エリア:上田
極細の平打ち縮れ麵+野菜あんかけ。錦糸卵が彩りを添え、チャーシューはジューシーで柔らかくうまみがある。卓上の酢とからしはお好みで……という、上田市民のソウルフード。
4.ジビエを深く味わえる 遠山ジンギス
エリア:飯田
飯田市遠山郷で食べられているジンギスカン。羊がメインだが、豚・鳥のほか鹿、いのしし、熊などあらゆる肉を使う。基本的には自宅で食べるメニューながら、お店でも食べられる。
5.伊那市民のソウルフード ローメン
エリア:伊那
肉と中華麺を野菜とともに料理するご当地グルメ。スープ風と焼きそば風があり「竜門」では両方を提供中。マトンやラム、豚肉やいのしし、牛すじなど店により使う肉も違う。
6.ウスター系が意外にも合う!ソース煮カツ丼
エリア:松本
見た目こそ普通のカツ丼とほとんど変わらないが、ウスター系ソースを卵とじに使うことが特徴。食前は疑心暗鬼、食べて納得のソース卵とじは全国的にも珍しいもの。松本市の「高橋」が有名だ。