バイク乗りにとって特別な場所が北海道。今夏、北海道ツーリングを計画しているライダーも多いでしょう。そんなライダーたちにぜひ訪れてほしいのが「奥尻島」です。
奥尻島は北海道南部(道南)の西に浮かぶ離島で、面積は約143平方km、最高峰の神威山は標高584m。2200人以上が住んでいます。
島の8割が緑に覆われた大自然の島で、オクシリブルーと称されるきれいな海、長い年月を掛けて自然が作った奇岩、そしてウニやアワビなどの海の幸がライダーを出迎えてくれます。
ほかにも北追岬公園の彫刻群や、神威脇温泉、SAPやカヤック、サイクリングなどのアクティビティ、日本で最初にできた離島ワイナリーなど、見どころ盛りだくさん!
そんな奥尻島を訪れるのにお薦めなのが、北海道本島の江差と奥尻港をつなぐハートランドフェリーです。
ハートランドフェリーではバイク利用者にオリジナルのライダーフラッグを配布しています。このフラッグをバッグやバイクに付けて旅すれば、気分もグッと上がっちゃいますよね!
また、奥尻島内の北追岬公園内には最西限の標柱があり、フェリーターミナル内の奥尻島観光協会では通常500円で「北海道奥尻島最西限到達証明」を購入できます。さらに実際に標柱まで行って携帯・スマホなどで標柱を撮影し、その画像を観光協会で提示すれば、200円の特別価格で購入できるのです。
江差~奥尻航路は7月~8月は2便運航しており、北海道最西限である奥尻島まで日帰りでの乗船可能です。
今年の夏は、ぜひハートランドフェリーで奥尻島を目指してみましょう!



