ホンダの参加型オンラインイベントで、2021年モデルがいち早くチェックできる
例年3月、大阪と東京で行われてきた「モーターサイクルショー」ですが、新型コロナウイルスの影響を鑑み、2020年に続き2021年も開催中止が発表されています。
そうしたなか、ホンダは本格的なバイクシーズンの到来に向け、本日2月20日(土)から「ホンダモーターサイクルフェス2021」をオンラインイベントとして特設サイトを展開。
ホンダ公式YouTubeチャンネルでオープニングイベントが17時から生配信されます。
「ホンダモーターサイクルフェス2021」は「バイク乗りは、自由に、自分らしく生きている」をコンセプトに、参加型オンラインイベントという特性を生かして、既に乗っている人はもちろん、現在乗っていない人へもバイクの魅力を伝えるため、次の4つのコンテンツゾーンが用意されます。
【プロダクトゾーン】
2021年モデルとして登場するニューモデルを中心に紹介するコンテンツで、ライブ動画「リモートプロダクトツアー」(2月20日17時10分〜/19時30分〜配信)では、各ニューモデルの開発者による解説を見ることができるのです。
インドで先行発表され「日本では発売しないの?」とバイクファンから注目されていた350cc空冷単気筒の「ハイネスCB350」ですが、独自取材によると、同車の日本版が新型トラディショナルモデル「GB350」として初紹介される場になりそうです。
「待ってました!」という人も多いのではないでしょうか。
ニューカマーのトラディショナルモデル「GB350」
【スタイルゾーン】
バイク好きのゲストと一緒に、バイクのあるライフスタイルにクローズアップ。
バイク好き動画クリエーターが仕事とバイクの関係を語る「ライダーズスタイルTV」などの配信が行われます。
【カルチャーゾーン】
特に若者を意識したコンテンツが充実しており、バイクサウンドと音楽を融合したDJパフォーマンスのライブ動画や(2月20日17時〜/20時〜配信)、ライダーファッションギャラリー、トップ選手がゲストに登場するモータースポーツライブ動画(2月20日18時35分〜配信)などが予定されています。
【コミュニティゾーン】
参加型コンテンツとなっており、テーマに応じてイベント参加者同士が交流を図れる掲示板が用意されるほか、「みんなのツーリングマップ」では走って楽しいスポット、バイクの撮影スポットなどが共有できます。
またホンダバイク公式ツイッターで、日々イベント情報が更新されるとのこと。
ブランニューの「レブル1100」、フルモデルチェンジとなる「PCX」「NC750X」「グロム」など、多数の新型車が登場するホンダの2021年ラインアップ。
「ホンダモーターサイクルフェス2021」開催にあわせ、2月23日(火)より東京都港区の「Hondaウエルカムプラザ青山」では2021年国内外二輪のニューモデルも展示される予定で、オンラインでも「実物」でも、注目の新型車をチェックすることできます!
シリーズ3代目となる新型グロム
まとめ●モーサイ編集部・上野 タイトル写真●岡 拓 記事内写真●ホンダ