イベント

新型のジャパンプレミアも! 第5回Vストロームミーティングが開催

今年で5回目の開催となるスズキ・Vストロームオーナーの祭典「Vストロームミーティング」。
当初は9月8日(日)に開催される予定だったが、台風の影響により延期が決定。約2カ月後の11月10日(日)に開催された。
今回はそのイベントレポートをお送りしよう。

 

オリジナルグッズはあっという間に完売! 熱心なファンが集うミーティング

当日は雲ひとつない秋晴れに恵まれた絶好のイベント日和となり、会場のスズキ本社には日本全国からVストロームが集まった。
イベント会場内では多くの用品メーカーがブースを展開し、限定特価での製品販売や各種催しを開催。

会場ではオリジナルグッズ販売のほか、スズキのグッズが会場限定プライスで並んでいた。ちなみにスズキの「聖杯」はもちろん完売だった。

なかでもVストロームミーティングオリジナルTシャツなどのグッズ販売ブースは、開場と同時にアイテムを求めるファンで長蛇の列ができ、わずか1時間足らずで売り切れるほどの人気を博した。完売してもかなりの人が並んでおり、買い逃したVストオーナーの嘆きが会場にこだましたとかしなかったとか……。

オリジナルTシャツやタオル、台風19号被害者を支援するチャリティグッズであるLEDランタンも販売開始1時間弱で完売!!

各メーカーの出展ブースも大盛況! 各アイテムの説明を熱心に聞いている来場者の姿も見受けられた。

 

ステージプログラムも充実

11時より始まったイベントプログラムでは、つい先日ミラノショーでワールドプレミアされたばかりの新型Vストローム1050/XTのジャパンプレミアが開会式と同時に実施。会場が驚きの声に包まれたのはいうまでもない。

賀曽利さんたちとVストローム1050XTの記念写真撮影時にはユーザーさんが押し寄せてしまい大騒ぎになってしまった。取材班も波にもまれてアワアワするばかり……。

そのほかジャーナリストのノア・セレンさんと新型Vストローム開発陣とのトークショーや賀曽利 隆さん、風間深志さん、上矢えり奈さんによるトークショーなど、魅力的なコンテンツが目白押し。

ノア・セレンさんと新型Vストローム開発陣とのトークショー。笑いあり意味深な発言ありの充実した内容だった。

賀曽利隆さん、風間深志さん、上矢えり奈さんのトークショー。

特に新型Vストローム1050/XTはジャパンプレミアということもあり、アンベール直後は車両をじっくり見ようとする来場者で大騒ぎになるほどの注目度だった。

 

来場者は過去最多の1239名を記録!!

イベント終盤には豪華景品が当たるジャンケン大会が行われ大いに盛り上がり、イベントは大盛況のうちに幕を下ろした。

スズキの発表によると、来場者は1239名、来場バイク台数は907台といずれも過去最高を記録した。
次回のVストロームミーティングは2020年10月に開催を予定しているとのことなので、Vストロームオーナーだけでなく興味のある人もぜひ訪れてみてほしい。

 

ユーザーさんのVストロームを拝見!!

過去最多となるVストロームが訪れた今回のミーティング。
会場を見まわしてみると様々な仕様のVストロームが見つかるので、オーナーさんでなくてもかなり楽しめるのだ。
ここでは編集部が気になったVストロームを紹介していこう。

 


つい先日納車されたばかりというVストローム250で三重県鈴鹿市より参加のbigDUMP95さん。それまではまったく別のカテゴリーのバイクに乗っていたそうだが、事故を機に乗り替えたのだとか。
「まず乗りやすいのがいいですね。足着きもいいし取りまわしもラクなのが気に入っています」と早くもぞっこんの模様で、これから色々なところに出かける計画を練っているのだそうだ。

 


 


同じくVストローム250で参加のた〜に〜@腹ペコさん。バイクで通勤しようと思い立ち、2018年10月に免許を取得して同車を入手したそうだ。
トップケースとパニアケースに追加して、モトフィズのキャンピングシートバッグ2を積載。中にはかなりの量のキャンプ用品が満載されている。キャンプはこれから楽しむ予定とのことなので、Vストローム250と充実したキャンプツーリングライフを満喫されることだろう。

ウインドスクリーンの内側にはドライブレコーダーとスマホホルダーを完備。シガーソケット部に被せてあるのは洗濯機のホースの接続部(!)で、ピッタリ取り付けられて防水性抜群。Vスト250オーナーの間で便利グッズとして有名なのだとか。そしてタンデムシートにはモトフィズのキャンピングシートバッグ2が鎮座している。すごい積載量だ……。

 


 


おふたりでタンデムして来場したという大嶋真矢さんは2014年式のVストローム1000が愛車(パッセンジャーの方はあいにく不在)。「大型二輪免許を取ったときに海外のショーで発表されていたのを見てひと目ぼれしてしまいました」ということで、以来5年間で4万5000kmも一緒に走り続けている。
「距離は随分と乗りましたが、乗っていてラクだし安心できる。アスファルトの抉れた所や轍に乗ってしまっても不安なく走破できるのが気に入っています」ということなので、走行距離はこれからもぐんぐんと伸びそうだ。

ユピテルのカーナビゲーションを愛用。スマホでも十分だが、専用機ならではの機能が気に入っているという。また、GIVIのウインドスクリーンはお気に入りの装備で、高速道路でヘルメットのバイザーを開けて走行できるほどウインドプロテクション性能が高いそうだ。
特に興味深かったのがフォグランプ。なんと大嶋さんの手作りで、ボディ部分は3Dプリンターで製作してLEDランプを仕込み、バイクの傾斜に応じて点灯するLEDの数をマイコンで制御しているのだという。「もう少し調整は必要ですけど……」というが、自身のアイデアを形にできるのはすばらしいのひと言!!

 


 


かなりの荷物ガン積みで周囲の注目を集めていたのが菊地優富さんのVストローム650。いったいどうしたらここまでできるのか……というくらいみっちりと荷物が積まれている。
「今回はこのイベントに合わせて4泊5日のロングツーリングを組んでいます♪」とのことで、このイベントのあとは名古屋、富士山麓、大洗でキャンプする予定なのだという。ちなみに菊地さんは山形県からお越しなのだが「このバイクは本当にラクで、長距離走ってもまったく苦にならないんです」のだそうな。

みっちりと荷物が積まれたリヤまわり、バランスに気を遣いそうだが「こけても結構起こせますよ」と菊地さん。それはたぶん火事場の馬鹿力ってやつでしょうなぁ……。

 


話を伺ったオーナーさんに共通していたのが、「Vストロームはどこまでも走っていけるほどの楽さと取りまわしのよさがある」という感想を持っていること。
ゆえに、単一車種でこれだけのファンが集まるイベントになるのだろう。新型の登場でさらにファンが増えそうな予感のVストロームシリーズ。今後の展開にも目が離せなさそうだ。

 

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