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8月19日、なんの日か知ってますか?バイクの日イベント大盛況

8月19日は「バイクの日」!
由来はバイク(819)の語呂合わせで、オートバイによる交通事故の増加を防ぐため制定された記念日だ。この日は交通安全を啓発すべく、各地でイベントが開催されていた。
そのひとつ、二子玉川ライズ ガレリア広場で開催された「HAVE A BIKE DAY」に行ってきたのでレポートしよう。

写真中央のパネルは時速100㎞で走行したときの視界の狭さを表現したもの。
予想以上の狭い視界に、客席からも驚嘆の声が上がった

 

注目イベント盛りだくさん

序盤に行われた「警視庁交通安全ステージ」ではピーポ君も駆けつけ、バイクの交通安全にまつわるクイズを実施。なかなかの難問揃いだったが、元気に手を挙げる子供の姿が目立った。

生カチャを体験したファンは「優乃ちゃんが近かった。家を出る前に彼女があごひもを締めてくれているみたいだった。」と興奮冷めやらぬ様子だった

続いて開催されたのは「生ガチャ」というイベント。
女優・大原優乃さんが直々にヘルメットのあごひもをカチャッと締めてくれるもので、「バイク運転中の交通事故死の7割は頭部損傷が原因、あごひもの締め加減は指が1本入るくらいが適切です。ヘルメットを正しくかぶり、もしもの時に備えましょう」と呼びかけた。

 

あの人気車両にまたがれるぞ!

自由にまたがることができる各メーカーの人気車両を前に買い物の足を止める人々も多く、会場内の人が途切れることはなかった

会場には常時16台程度の各メーカー人気車両が展示され、自由にまたがって写真を撮影したり乗車感を確認したりすることができた。
「バイクってシートベルト、ついてないんですね」「バイクは全部大きい、重い、小柄な人には無理というイメージがあったけど、(ホンダ・モンキー125を指し)こんなかわいいサイズのもあるんだ。これなら乗れるかも」という声も聞かれた。
このイベントは複合商業施設内のスペースを使って開催され、入場料が無料ということもあって初めてバイクを間近に見る来場者も多かったらしく、新たなバイクファン獲得のきっかけにもなる催しとなったようだ。

初めてバイクに触れるという女性。「思ったより安定してて、意外とちゃんと座れる」とご満悦の様子

もちろん、既にバリバリのバイク好きという来場者も。こちらの男性は現在CRF250の納車待ち。一緒に来場したご子息はまだ幼いが、将来は一緒に北海道ツーリングをしたいと期待をにじませた

 

ここから未来のライダーが生まれるかも!

こちらの男の子は将来SR400かW(排気量未定)に乗りたいそう。渋いね!

夏休みということもあってか会場には子どもたちの姿も多く見られた。
まだ地面に足は届かないが、しっかりとハンドルを握り、気分は一流ライダー。
どの子供も「次、アレ乗りたい」と次々試乗バイクを乗り換え、興味津々だった。
我が子のライティング姿をカメラに収めながら、「この子がこんなにバイクに興味を示すなんて意外」と驚くお母さんも。

こちらの女の子は数あるバイクの中からNinjaを選んでまたがった。可愛らしい女の子の目から見てもNinjaは「かっこいい」ようだ

バイクと触れ合う子どもたちに時折声をかけながら、温かい目で見守る男性がいた。
ライディングスクールのインストラクターもしているという佐藤克哉さんだ。
佐藤さんは「これから先30年、40年後のバイク業界を支えていくのは今の子どもたち。自分がかつてそうだったように、自転車の延長線上でバイクに乗って、好きになってくれればうれしい」と、子どもたちがバイクに親しむ機会の大切さを訴えた。

気さくな佐藤さん。取材がんばれと、筆者のことまで気遣ってくれた

 

みんなの憧れ白バイも眺め放題、撮り放題!

ホンダ・CB1300P(警察専用車両)。公道で見ると(筆者の日頃の行いが悪いのか?)つい緊張してしまう白バイだが、この会場では思う存分ジロジロと眺められる

個人的に嬉しかったのは白バイにまたがって写真を取れるブース。
CB1300SBベースの白バイ(CB1300P)の傍らに立つのは警視庁白バイ隊員の千代島さん。
普段からCB1300Pを駆って任務に臨んでいるという。「白バイ隊員にあこがれて警察官になったんです。色々な関わり方で交通安全に貢献できるのが白バイ隊のやりがいです!注目される職業なので、責任感を持ってやっていきたいと思います」と語ってくれた。

“バイク知らない芸人”のおかずクラブさんに熱くバイクの魅力を語る“バイク大好き芸人”の皆さん

特設ステージでは「二子耐バイクトーク」を公開収録。
収録中に行われた“納車前日あるある大喜利”では、「中古バイクショップのサイトで改めて納車予定のバイクの値段を調べる」「ヘルメットを持ち運ぶ用の袋を探す」など思わずうなずくリアルな意見が飛び出した。
収録後半では“バイク知らない芸人”のおかずクラブさんに対し、“バイク大好き芸人”がバイクに乗るべき理由を熱く伝え、おかずクラブさんをバイク好きにしようという企画が実施され「少し遠くのラーメン屋さんに行きたくなる」「岩城滉一さんとばったり会っても会話ができる」など、独創的な“バイクに乗るメリット”を展開して会場の笑いを誘っていた。

今回のイベントでは、普段バイクに親しみのない来場者も実車に触れて楽しんでいる姿が印象的だった。特に、子どもたちがバイクに興味を持ち、「かっこいい」「乗りたい」という感想を持ってくれたことはバイクの未来を考えるうえでは本当に有意義だろう。
入場無料で都内からのアクセスも良好なので、来年はバイクに興味のない知り合いをさそってバイクの魅力を布教する機会にしてはどうだろうか。

 

イベント概要

●イベント名:「8月19日はバイクの日 HAVE A BIKE DAY」

●開催日時:2019年8月19日(月)11:30〜16:00

●開催場所:東京「二子玉川ライズ ガレリア広場」(東京都世田谷区玉川2-21-1)

●主催:一般社団法人日本自動車工業会、一般社団法人日本二輪車普及安全協会

●後援:一般社団法人全国軽自動車協会連合会、一般社団法人日本モーターサイクルスポーツ協会

●問い合わせ先:日本自動車工業会 広報室 TEL:03-5403-6119

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モーサイ編集部

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