ツーリングコースとして人気の長野県・ビーナスライン。その中間地点にある車山高原に昨年(2021年)設置された信濃國 単車神社が創建一周年を記念し、8月7日(日)に祭典を行った。
ライダーやバイク用品店、メディア関係者など約100名が参加し、神主と巫女による神事が執り行われるなか、参拝者たちは愛車のお祓いを受けた。
単車神社は創建一周年を迎えるにあたり改修を実施。敷地内には竹に穴を開けて光を灯すプロデュース集団「CHIKAKEN」が制作した「竹あかり鳥居」や、神社界では異例の試みとなるバイクと一緒にくぐれる茅の輪を設置し、今回の祭典でお披露目された。
そのほか、単車神社のオリジナル御朱印やステッカーの販売、バイク用品プレゼント抽選会、巫女と撮影会なども行われた。
「みちびき、みちひらきの大神」である猿田彦大神を祀る単車神社は「交通安全」、「道中安全」の御利益があるという。ビーナスライン付近を訪れた際は立ち寄ってみよう。
【画像16点】ビーナスラインに誕生した単車神社はこんなところ!
レポート●モーターサイクリスト編集部 写真●単車神社
単車神社
長野県茅野市北山3413
TEL:0226-68-2626(受付可能時間 8:30〜16:30)
https://tansyajinja.jp/