トピックス

日本最大級のバイクイベント「BLUE SKY HEAVEN」は9月17日、18日に開催!チケットの販売は7月1日から

2018年、前回開催時の様子。

ハーレーオーナー限定ではなく、バイクが好きなら誰でも歓迎!

1万台のバイクが集結する「BLUE SKY HEAVEN 2022」が、2022年9月17日(土)、18日(日)、富士スピードウェイにて開催! チケットが一部、7月1日から販売されている。

「BLUE SKY HEAVEN」はコロナ禍の影響を受けたため、4年ぶりの開催となる。前回2018年の時点ですでに20回にわたり開催されてきたイベントだ、これまで繰り返し参加してきたライダーからは、「やっと!再開してくれたか!」という声が聞こえそう。

主催はハーレーダビッドソンジャパンではあるが、参加はハーレーオーナーに限らず「モーターサイクルを愛する方であれば誰でも参加可能」。「ライダーの為のお祭り」とされていて、国内最大級のバイクイベントとなっているのだ。

具体的なチケットの購入に関しては、下表のようにタイプがいろいろ、購入タイミングの設定もさまざまなので注意が必要。とくにH.O.G.(ハーレーオーナーズグループ)の方は選択の幅が広いので……とはいえ、いつも訪ねているディーラーでプレミアムチケットを求めれば、それが一番いいだろう。
そのとき、店舗によって異なる取り扱い条件のディーラーキャンプエリアについても聞いておきたい。

2018年、前回開催時の様子。

水冷のスポーツスターSやナイトスターなど最新機種もやってくる!

イベントとは直接は関係ないのだけれど。

水冷エンジンやアドベンチャーモデルなど、話題いっぱいのハーレーダビッドソン。日本自動車輸入組合の2022年6月度輸入小型二輪車新規登録台数速報(7月6日)によると、ハーレーダビッドソンの1月からの累計新規登録台数は5489台で、前年比143.9%を記録した。

富士スピードウェイにも多くの最新型のハーレーも展示されるはず。そして、新旧問わずさまざまなハーレーのオーナーたちからは興味深い話が聞けるだろう。バイク好き同士、会話も弾みそうだ。そんなライダー同士の交流も、「BLUE SKY HEAVEN」を特別輝いたイベントにしてくれるはず!

水冷エンジン「レボリューションマックス」を搭載する新世代ハーレーの1台、ナイトスター(188万8700円〜)。
エンジン種類:水冷4サイクルV型2気筒DOHC4バルブ ボア×ストローク:97mm×66mm 総排気量:975cc 最高出力:66kW(89ps)/7500rpm 最大トルク:95Nm(9.6kgm)/5750rpm 全長:2250mm 車両重量:221kg

■イベントおよびチケット販売の概要

名称:BLUE SKY HEAVEN 2022(ブルースカイヘブン2022)
主催:ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社
日程:2022年9月17日(土)~18日(日) ※タイムスケジュールや会場MAP詳細は後日発表。
会場:富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町中日向694)
内容:音楽ステージ/キャンプ/物販/飲食/モデル展示/パレード/各種アトラクションなど ※詳細は後日発表。
チケット:下表参照。各券種とも販売期間中であっても予定枚数を終了した場合は販売終了となる。

チケット券種 販売期間販売場所価格    
一般当日入場チケット 9月17日(土)会場ゲート7000円
H.O.G.会員当日入場チケット 9月17日(土)会場ゲート4000円
日曜当日入場チケット 9月18日(日)会場ゲート3000円
一般:Early Bird早割お得チケット7月1日(金)~31日(日)公式ウェブサイト、イープラス、Peatix4000円
一般:前売りチケット8月1日(月)~9月16日(金)公式ウェブサイト、イープラス、Peatix5000円
H.O.G.プレミアムチケット(H.O.G.会員前売りチケット)7月8日(金)~9月16日(金)ディーラー店頭3000円
一般キャンプエリア用チケット※7月1日(金)~31日(日)公式ウェブサイト、イープラス、Peatix3000円
※場内には一般キャンプエリアとディーラーキャンプエリアがある。一般キャンプエリアでキャンプ泊をする場合は、入場券とは別にこのチケットが必要。






「Road to Blue Sky Heaven アメリカンフリーダムマンス」をディーラー店頭イベントとして開催

もうひとつ、全国のハーレーダビッドソン正規ディーラーでのイベントを紹介。
「Road to Blue Sky Heaven アメリカンフリーダムマンス」が、2022年7月1日から31日までの期間、店頭イベントとして開催されている。

アメリカンカルチャーとともに、新時代のハーレーダビッドソンを体感できるフェアだ。
来店プレゼントとしてはオリジナルクラッカーや独立記念日セレブレーション、そして成約記念特典としては特製ガーディアンベルが用意されている。プレゼント数には限りがあるので、希望者は急いだほうがよさそうだ。

詳しくは「https://www.harley-davidson.com/jp/ja/tools/offers/2022/blue-sky-heaven-fair.html」を参照のこと。

成約特典の特製ガーディアンベル(左)は、バイクにぶら下げる小さな真鍮製のベル。アメリカのライダーのお守りで、ベルはアクシデントからライダーを守ってくれるという。右はオリジナルクラッカー。

レポート●モーサイ編集部 写真●ハーレーダビッドソン ジャパン

CONTACT

ハーレーダビッドソン ジャパン

https://www.harley-davidson.com/

 

 

BLUE SKY HEAVEN

https://blueskyheaven.jp/

 

 

H.O.G.

https://www.harley-davidson.com/jp/ja/content/hog.html

  1. 還暦からセカンドライフをスタートさせた『Rebel (レブル)1100 <DCT>』のオーナー

  2. 技術者たちが語る「Honda E-Clutch」。新しい技術に秘められた苦労と想いとは?

  3. Rebel 1100 T <DCT>で母と息子がナイトツーリング。共通して感じたのは乗りやすくて楽しさが伝わってくることだった

  4. CL500はストリートが楽しいバイク。ビギナーからベテランまでを満足させる万能マシンだ!

  5. 原付だから多くの人に愛された。『スーパーカブ50』の歴史を辿ってみる。

  6. CL250はセカンドバイクじゃない。この250ccは『メインの1台』になり得るバイクだ!

  7. ダックス125でボディサーフィンを楽しむ。バイクがあれば遊びはもっと楽しくなる。

  8. Rebel 1100〈DCT〉は旧車を乗り継いできたベテランをも満足させてしまうバイクだった

  9. 定年後のバイクライフをクロスカブ110で楽しむベテランライダー

  10. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

  11. 【王道】今の時代は『スーパーカブ 110』こそがシリーズのスタンダードにしてオールマイティー!

  12. 新車と中古車、買うならどっち? バイクを『新車で買うこと』の知られざるメリットとは?

  13. ビッグネイキッドCB1300SFを20代ライダーが初体験

  14. どっちが好き? 空冷シングル『GB350』と『GB350S』の走りはどう違う?

  15. “スーパーカブ”シリーズって何機種あるの? 乗り味も違ったりするの!?

  16. 40代/50代からの大型バイク『デビュー&リターン』の最適解。 趣味にも『足るを知る』大人におすすめしたいのは……

  17. ダックス125が『原付二種バイクのメリット』の塊! いちばん安い2500円のプランで試してみて欲しいこと【次はどれ乗る?レンタルバイク相性診断/Dax125(2022)】

  18. GB350すごすぎっ!? 9000台以上も売れてるって!?

  19. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

おすすめ記事

よりモダンに美しく SVARTPILEN 701のブロンズカラーのスペシャルエディションが8月登場! ボックスリュックとしても使用可能! GOLDWIN・GWMX-OVERリアバッグ35 低価格の中国製ハーレーが話題だが「高級ブランドのメイド・イン・チャイナ」ってアリ!? 実はテスラも一部は中国生産だったり……

カテゴリー記事一覧

  1. GB350C ホンダ 足つき ライディングポジション