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2019年に追加された「くまモンバージョン」以来、約2年ぶりの新色登場
ホンダは、原付二種レジャーモデル「クロスカブ110」に、かわいらしさや親しみやすさを感じさせるカラーリングの「プコブルー」を採用し、7月22日(木)に2000台限定、34万1000円で発売することを発表しました。
ホンダ クロスカブ110はスーパーカブ110のバリエーションモデルで、LEDヘッドライトを囲む特徴的なヘッドライトガードや、セミブロックタイプのタイヤを採用したアウトドアテイストあふれるスタイリングと装備が特徴。
エンジンは109ccの空冷4ストローク単気筒を採用し、スーパーカブシリーズならではの耐久性と静粛性に優れることからも、通勤・通学からレジャー用途まで、幅広い層のライダーから人気を集めているモデルです。
クロスカブ110のカラーバリエーションは全5色に
これまでに用意されていた「クラシカルホワイト」「カムフラージュグリーン」「パールシャイニングイエロー」の3色と「くまモンバージョン(グラファイトブラック)」と今回発売される「プコブルー」を合わせると、クロスカブ110のカラーラインアップは全5色となります(かつては「マグナレッド」というカラーが存在しましたが、2019年モデルから廃盤となっています)。
「プコブルー」はホンダの他の車種にも採用されていた
また、今回ホンダ クロスカブ110の新色として採用された「プコブルー」は現在販売されているホンダ ジョルノ(プコブルー)のほか、かつてはホンダ スーパーカブ110(プコブルーR)、ホンダリトルカブ(プコブルー×ココナッツホワイト)などのカラーバリエーションとしても採用され、人気を集めていました。
夏らしい爽やかな色合いのクロスカブを公道で見られる日が楽しみですね。
ホンダ クロスカブ110の主要諸元
[エンジン・性能]
種類:空冷4ストロークOHC単気筒 ボア・ストローク:50.0mm×55.6mm 総排気量:109cc 最高出力:5.9kW<8.0ps>/7500rpm 最大トルク:8.5Nm<0.87kgm>/5500rpm 変速機:4段リターン
[寸法・重量]
全長:1935 全幅:795 全高:1090 ホイールベース:1230 シート高784(各mm) タイヤサイズ:F80/90-17 R80/90-17 車両重量:106kg 燃料タンク容量:4.3L
[車体色]
プコブルー、クラシカルホワイト、カムフラージュグリーン、パールシャイニングイエロー、くまモンバージョン
[価格]
34万1000円(クラシカルホワイト、カムフラージュグリーン、パールシャイニングイエロー)、35万2000円(くまモンバージョン)、34万1000円(プコブルー)
2021年5月15日14時30分 主要諸元の価格表示に誤記がありました。修正してお詫び申し上げます。
まとめ●モーサイ編集部・中牟田歩実 写真●ホンダ