「再生職人」プロのお仕事お見せします!!
コツコツちまちま。あれこれ頭を悩ませながら自分の手で作業を進めていくのがレストアの妙味だと思う。が、やはり個人では解決できないことも往々にしてあるわけで……。
そんなときにわれらを助けてくれるプロフェッショナル達の仕事ぶりを「再生職人」と題して巻頭で大特集! 内燃機加工から塗装、再メッキ、メーターにコイルの巻き直しetc… 内容は様々だが、プロの華麗な仕事ぶりを紙面を通じて感じ取って頂くとともに「これに悩んでいたけどここに頼めば解決できるかも!」と思って頂ければ幸いである(あ、ちなみに、次号はこれの後編をお送りします)。
人気コンテンツの追跡クラシックでは「ナナハン」の愛称でおなじみのCB750Four。その高性能ぶりから当時の二輪市場を席巻し、今も昔も老いも若きも、多くのファンを持つ伝説の1台をテーマに、同車の魅力や維持の勘所、さらには今後購入する際のポイントまでをご紹介。憧れの“ナナハン”の購入を検討中のそこのあなたは必見デス!
また、集中連載の「モリワキ、かく戦えり」とスーパーカブ60周年企画のひとつとして進められていた「カモメ行灯カブ再生」も今号で終幕。モリワキが’80年代まで頑なに「リヤツインショック」にこだわり抜いたその理由を、MORIWAKI ZERO-ZX7(カワサキがベースみたいだが、CBRがベース)とともに振り返る。
プレゼントのカモメ行灯カブは「最後の追い込み」ということで、エンジンまわりの美化や最終組み立てを行い完成へとこぎ着けている。応募要項の詳細は紙面を確かめてほしいが、雑誌3冊分の投資で最近値段が上がりつつあるカブが手に入る! となれば応募しない手はない!!(かも)
なお、今号も前号に引き続き、特別付録としてA5クリアファイルが付いてきます! 今回は角川スニーカー文庫から刊行中の「スーパーカブ」から、主人公の小熊と友人の礼子が描かれています。