KTMジャパンは、2020年上半期の小型二輪車(250cc超)の販売台数が過去最高になったことを発表した。
同社が取り扱うKTMとハスクバーナ・モーターサイクルズ両ブランドの20年1〜6月の販売台数(250cc超)は、前年比18.8%増となる1069台となった。市場全体では前年比マイナス6.1%となるなか、ニューモデルの継続的な投入や販売キャンペーンによる既存モデルの販売底上げ、新規ディーラーのオープン、各ディーラーの販売努力などによりKTMブランドは前年比プラス13.0%の780台、ハスクバーナ・モーターサイクルズは同プラス37.6%の289台を販売。上半期としてはKTMは14年に次ぐ過去2番目の台数で6月(186台)は過去最高記録、ハスクバーナは上半期の新記録となり6月は月間販売台数の記録を更新した。
KTMグループは20年4月にWPサスペンションの正規ディーラー11店舗のネットワークを構築し、さらに6月からはGASGAS製品の取り扱いを開始、正規ディーラーネットワークとして9店舗を発表している。こうした新販売網により、20年下半期も日本のモーターサイクル業界の活性化を促進し、より良い商品とサービスを提供できるよう努力するとしている。
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