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シュシュっとひと吹きで洗浄&コーティング可能! シュアラスター ・ゼロフィニッシュ

どこにでも使える汎用性

バイク雑誌の誌面には、綺麗な状態のバイクがひしめいている。限りあるページを少しでも美しく、カッコイイものにして読者へ届けたいからだ。そのために編集部員は撮影前に必ずバイクをピカピカにする。
しかしそんな洗車や磨き上げの作業に時間がかかるのも事実。原稿執筆の時間を確保したいし、できればさっさと終わらせたい……。なんて悩みを抱える(?)雑誌・モーターサイクリスト編集部で入り用となっているのが、スプレー式洗浄・艶出し・コーティング剤であるゼロフィニッシュだ。

シュアラスター ・ゼロフィニッシュ。液性は中性で容量は300ml、価格は3190円。

緑色のスプレー缶からシュッとひと吹き、そして同社からリリースされるマイクロファイバークロスでさっとひと拭き。驚異的な早さで汚れ取りが終了する。配合されている洗浄成分の「HGSクリーナー」がスピーディに汚れに浸透し溶解してくれるのだ。専用クロスのしなやかで微細な毛足による高い汚れかき取り効果も影響しているだろう。水を掛けながらの洗車ではないから、バイク全体に残る水滴の拭き上げ工程もない。

CB1100EXのタンクでテストしてみる。黄色いテープから右が施工面、左が未施工面。霧吹きによる撥水テストでは施工10日後でも高い撥水効果を示す細かい粒立ちが見られた。また、大量の水を掛けても水切れの早さに明らかな違いがあった。

さらにありがたいのは、同時に済んでしまうガラスコーティング。滑らかに見えるバイクの表面には汚れや経年劣化などによる僅かな凹凸がある。これが光の乱反射を招き、光沢がくすんでしまう要因となっている。しかしゼロフィニッシュの施工でコーティングが行われると、表面がコート層でならされ光の反射が均一となり深い艶が生まれる。形成される被膜には高い撥水効果や防汚効果もあるため、一度施工してやれば長期間美しさを保ってくれるのである。

300度の耐熱性を誇るため、クラッチカバーなどの熱を持つエンジン周辺部分への艶出しコーティングも可能だ。
さすがにエキパイはNGだが、メッキサイレンサーなどの美観を維持するのにもってこい。

金属や樹脂、果ては高い耐熱効果のおかげで走行後のマフラーにまで使用できるので、とにかく洗車作業が手早く簡単になるこのスプレー。手軽に気軽に、愛車を美しく維持したい人に最適な性能を持っているのだ。

あえて表面に凹凸を設けて光の反射を抑えたマット塗装面は強く磨くと凹凸が削がれ艶が出てしまうが、軽い力で施工できるゼロフィニッシュはマットな質感を残したまま洗浄とコーティングが可能なので安心して使用できる。

 

CONTACT

問い合わせ先 シュアラスター
電話番号 TEL:03-5733-4189
URL https://www.surluster.jp
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