トピックス

年間販売予定台数の約130%を既に受注、ホンダADV150が好調なスタート

ADV150、年間販売計画台数を1000台上回る受注

2月14日(金)に発売した新型軽二輪スクーター、ADV150が好調なスタートを切った(排気量は150cc、価格は税込み45万10000円)。
2月10日時点で、ホンダ二輪車正規取扱店からの受注状況は年間販売計画台数の3000台を上回る約4000台となっている。

スクーターの魅力である快適性や利便性・機動力に加え、現在大型バイクで人気のジャンル「アドベンチャーモデル」の要素を取り入れたデザインで、通勤や通学だけでなく趣味や非日常まで楽しめる点が多くの支持を集めたと考えられる。

ADV150は2019年10月に開催された「第46回東京モーターショー2019」に市販予定車として出展され注目を浴び、2019年12月20日(金)に国内での発売を発表。
ベース車は軽二輪スクーターとしてベストセラーとなっているPCX 150で、同車譲りに燃費と出力特性に優れた「eSP」エンジンを搭載。アイドリングストップ機能もPCX 150同様に搭載されている。
足まわりは専用設計し、市街地から高速道路、未舗装路までとさまざまなシチュエーションで快適な乗り心地を実現している点は、ADV150ならではの特徴だ。

ADV150

「アドベンチャーモデル」のイメージが与えられたスタイリング

PCXシリーズなどで定評ある水冷149ccOHC単気筒の「eSP」エンジンを搭載

ADV150の人気車体色は?

車体色はブラウン、レッド、ブラックの3色が設定されるが、受注段階での配分は下記のようになっている。
ブラック(マットガンパウダーブラックメタリック):35%
レッド(ゲイエティーレッド):34%
ブラウン(マットメテオライトブラウンメタリック):31%

ADV150(マットガンパウダーブラックメタリック)

ADV150(ゲイエティーレッド)

ADV150(マットメテオライトブラウンメタリック)

ホンダADV150諸元

[エンジン・性能]
種類:水冷4ストロークOHC単気筒 ボア・ストローク:57.3mm×57.9mm 総排気量:149cc 最高出力:11kW<15PS>/8500rpm 最大トルク:14Nm<1.4kgm>/6500rpm 変速機:無段変速式
[寸法・重量]
全長:1960 全幅:760 全高:1150 ホイールベース:1325 シート高:795(各mm) タイヤサイズ:F110/80-14 R130/70-13 車両重量:134kg 燃料タンク容量:8L

問い合わせ●ホンダお客様相談センター
TEL 0120-086819
https://www.honda.co.jp/motor/

まとめ●モーサイ編集部

【ホンダADV150試乗】その90%が新設計! PCXの「着せ替え」ではない、ヘビーデューティー・スクーター

  1. 二段階右折のやり方はとても重要。原付初心者に知って欲しいルール!

  2. 原付免許で運転できる『新基準原付』4車種の価格と発売日が決定!『スーパーカブ110 Lite』『クロスカブ110 Lite』『Dio110 Lite』『スーパーカブ110プロ Lite』が新登場!

  3. 自分の愛車に合った「エンジンオイル」ってどうやって選べばいい?

  4. 愛車をもっと自分好みにするなら?世界的にカスタム人気の高い『CL500』がお手本にピッタリかも!

  5. 大排気量ツアラー一筋だったベテランライダーがXL750 TRANSALPに乗って感じた自由と楽しさとは?

  6. 原付二種相当のEVスクーター『CUV e: 』ってどんなバイク? 足つき性や航続距離など実際に触れて「わかったこと」を解説します!

  7. のんびりツーリング最強の大型バイク『CL500』がアップグレード!新色にも注目です!

  8. 【嘘だろ】2025モデル『GB350 C』が突き抜けカラーに!? これまで以上に「新車で買えるバイク」だと思えなくなって新登場です!

  9. XL750 TRANSALPで本気のオフを楽しむ!使って走ってなんぼのオーナーのバイクライフが自由だった

  10. Hondaが『EVスクーター』の普及に本気を出してきた!? 新型EVスクーター『CUV e: 』登場!

  11. 【新型登場】大人気『GB350』と『GB350 S』が大胆に変身! NEWカラーもスゴいけど……メーターやテールランプも「カスタムバイク」みたいになった!?

  12. 通勤・通学、二人乗りもOKの遊べる125cc『ダックス125』は初心者の人も安心!

  13. レブル500ってどんなバイク? 燃費や足つき性、装備などを解説します!

  14. 免許取り立ての女性ライダーが「スーパーカブ110」と「リード125(LEAD125)」に乗ってみた感想は都内の普段遣いにベストな選択

  15. 50歳からライダーデビュー。エネルギッシュな女性ライダーが考える悔いのない人生

  16. 大きなバイクに疲れた元大型ライダーが「Honda E-Clutch」で体感したある異変とは?「バイクの概念が変わりました」

  17. 新型『NX400』ってバイク初心者向けなの? 生産終了した『400X』と比較して何が違う?

  18. 定年後のバイクライフをクロスカブ110で楽しむベテランライダー

  19. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

  20. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

おすすめ記事

【クシタニ】の「コーヒーブレイクミーティング」、2024年の開催予定が決まった!プレゼントも狙って、積極的に寄りたいところ! 軽量&多機能なジェットヘルメットにミリタリー調カラー登場 ウインズ「G-FORCE SS JET ステルス」 「KTM 125 DUKE」はシリーズ中の最小排気量車。2023モデルにはホワイト基調の新グラフィックが追加された!

カテゴリー記事一覧

  1. GB350C ホンダ 足つき ライディングポジション