1月21日、ホンダの正規販売店に向けた2020年の新商品説明会が行われ、CT125の予定販売時期と予定価格が発表されました。
6月発売予定で、予価44万円となっています。

正規販売店むけ2020年新商品説明会で公開された「CT125ハンターカブ」
説明会では実車の展示も行われましたが、そこに登場したのは東京モーターショー2019の会場で展示されたレッドではなく、ブラウン。
車体色のラインアップがすべて公開されたわけではありませんが、意外なカラーリングが設定されていることが明らかになりました。
また、ハンドルのブレースバーが省略されれいる、タイヤがオンロード寄りのパターンのものになっている、タンデムステップが装備されている、マフラーカバーのデザインが変わっているなど、「市販予定車」だった東京モーターショー2019展示車から、「製品版」となるにあたって変更されている点があります。

東京モーターショー2019で市販予定車として登場した「CT125」
注目は車名が「CT125ハンターカブ」と紹介されたこと!(東京モーターショーでは「CT125」という紹介)
日本では「ハンターカブ」が正式な車名として使われたのは、1960年代に発売されたC105Hのみなので、約半世紀ぶりの「ハンターカブ」復活になりそうです。
まとめ●モーサイ編集部