ハスクバーナ・モーターサイクルズは、2019年1〜12月の小型二輪車(250cc超)の販売台数が新記録を樹立したと発表した。
同社の250cc超モデルの販売台数は、18年比で35.6%増となる518台。この要因としては、18年に発売したヴィットピレン/スヴァルトピレン401とヴィットピレン701が通年で販売できたこと、19年5月にスヴァルトピレン701、同8月にヴィットピレン701スタイルを発売したこと、19年9〜10月にリリースした次世代エンデューロモデルの販売が好調だったこと、19年4月以降に行ったキャンペーンが販売を支えたこと、そして新規オープン4店舗、リニューアルオープン2店舗と正規販売店ネットワークを拡充したことなどをあげている。
なお、250cc以下のモデルや競技車両を含めると前年比36%増の800台以上を販売し、こちらも新記録となる。2020年は、既にウェブサイトに掲載されているスヴァルトピレン250などが正式リリースとなれば、さらなる上乗せが期待できそうだ。

●ウェブサイトには既に掲載されているスヴァルトピレン250
CONTACT
問い合わせ先 | ハスクバーナ・モーターサイクルズ・ジャパン |
---|---|
URL | https://www.husqvarna-motorcycles.com/jp/ |