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各モデル、数千円の高額化
株式会社アライヘルメットは製品の希望小売価格を改定すると発表した。実施は2024年10月1日より。理由は円安による原材料高騰、生産上の諸経費コスト上昇など。
価格改定の対象製品と改定価格の目安は、ヘルメット製品全品が約4〜11%の引き上げ、パーツ関連全品が約4〜30%の引き上げとしている。※TOUR-CROSS V(ソリッド・グラフィックモデル)を除く。また、TOUR-CROSS V用シールド本体・内装を除く。
具体例としては、発表されたばかりの「RAPIDE-NEO SAKATA」では、現状のメーカー希望小売価格は税込で64,900円だが、10月1日の価格改定後は68,200円になる。
レポート●モーサイ編集部 写真●アライヘルメット
●株式会社アライヘルメット
https://www.arai.co.jp/jpn/top.html
・【ヘルメット製品 新価格表】
https://www.arai.co.jp/jpn/info/2024_helmet.pdf
・【パーツ関連 新価格表】
https://www.arai.co.jp/jpn/info/2024_parts.pdf
・【4輪関連製品 新価格表】
https://www.arai.co.jp/jpn/info/2024_automotive.pdf