■「河口湖自動車博物館」タイレルP34の展示
自動車博物館では内外の名車を、夏の1か月のみ展示!
自動車館では、1886年に世界で初めて造られた自動車「ベンツ1号車」や、明治末期にすでにベルトコンベアを使って大量生産された「T型フォード」から、V16 を横置き搭載する幻の名車「チゼータV16T」や、20世紀最後を締めくくったスーパーカー「フェラーリF50」まで、自動車の発展に重要な役割を果たした歴史的に貴重な車両約100台を展示している。
また、故高橋国光氏がドライブし50勝目をあげたゼッケン15番スカイライン2000GTRレーシング、1976年の第1回F1日本グランプリで活躍した6輪タイレルP34の特別展示も行われる。
飛行舘では、世界唯一公開されている機艦上偵察機「彩雲」の胴体が完成。2,000馬力の星型18気筒「誉エンジン」が装着された銀色に輝く精悍な姿が見られる。また、旧日本軍の主力戦闘機である海軍の「零戦」と「一式陸上攻撃機」、そして陸軍の「隼」など、日本の歴史遺産ともいえる戦時中の航空技術の結晶を観ることができる。
○【河口湖自動車博物館・飛行舘】概要
開館日 8月1日~8月31日 期間中休館日なし
開館時間 10:00~16:00
入館料
自動車館 大人1,000円、小人(15歳以下)500円、5歳以下無料
飛行舘 大人1,500円、小人(18歳以下)500円、5歳以下無料
住所 山梨県南都留郡鳴沢村富士桜高原内
電話番号 0555-86-3511
アクセス 中央自動車道・河口湖IC、東富士五湖道路・富士吉田ICより車で10分/富士急行または高速バス河口湖駅よりタクシー
※館内の撮影は携帯電話、スマートフォンに限り可能。三脚使用は不可。
レポート●モーサイ編集部 写真●河口湖自動車博物館・飛行舘
河口湖自動車博物館・飛行舘
https://www.car-airmuseum.com/