1997年の開業から2017年で20年を迎えたツインリンクもてぎ。今年はもてぎの敷地内にあり数々のホンダ製品を展示する「ホンダコレクションホール」が開館から20周年を迎えるが、これに合わせて1階の展示エリアの一部をリニューアル。3月17日(土)から新展示として、自転車用の試作エンジンやドリームD型、CA100、WGP初出場車のRC142などが展示される「Honda夢と挑戦の軌跡」を公開する。
さらにデモンストレーション走行イベントとして、17日(土)と18日(日)にはホンダA型やスーパーカブC100、四輪のS600やシビックCVCCなどが特別走行を行う。また、7月16日(月・祝)と9月24日(月・祝)にはドリームCB750やCBX1000、カブ号F型などが走行し、ツインリンクもてぎ2&4レースやMotoGP日本グランプリでは歴代ホンダレーシングマシンがエンジン始動イベントを行う予定だ。
あなたも往年の名車を見にもてぎに出かけてみよう!
■ツインリンクもてぎ ホンダコレクションホール
住所●栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
入館料●無料 ※ツインリンクもてぎの入場料と駐車料金が必要
営業時間●9:30~17:00(日によって異なる)
㉄ツインリンクもてぎ
http://www.twinring.jp/collection-hall/
(text●片倉義明)