栃木県茂木町のツインリンクもてぎで開催される「2018FIMトライアル世界選手権 第2戦」の冠スポンサーが「ストライダージャパン」に決定し、大会名称が「ストライダー 日本グランプリ」となった。なお、ストライダージャパンが冠スポンサーとなるのは、15年から4年連続。
ストライダーとは2歳から5歳の子どもたちを対象とするランニングバイク。ペダルやブレーキがなく足で地面を蹴って進むため、走る・曲がる・止まるというコントロール性能を素直に楽しむことができ、世界中で150万人以上の子どもたちに愛されているという。
日本でも全国各地のバイクイベントで、キッズ向けアトラクションとして試乗イベントも開催されている。今年のトライアル世界選手権日本グランプリのプログラムなどはまだ未定だが、例年ストライダーを楽しめるイベントが開催されているので、子どもたちと一緒にトップライダーの驚嘆のテクニックを見に出かけてみてはいかがだろうか。
■開催概要
名称●2018 FIMトライアル世界選手権 第2戦 ストライダー日本グランプリ
開催日●6月2日(土)・3日(日)
会場●ツインリンクもてぎ
栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
チケット発売日●3月10日(土)~
㉄ツインリンクもてぎ
http://www.twinring.jp/wctrial/
(text●片倉義明)