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ジャパンモビリティショーも「ハロウィーンだけは特別」
10月31日はハロウィーンでした。もともとは古代ケルトの大みそか的なお祭りですが、近ごろは日本ですっかり定着した感があります。現在、東京ビッグサイトをメイン会場に開催されているジャパンモビリティショー2023でもこの日に合わせて仮装したコンパニオンが並ぶブースがありました。
【画像15点】ジャパンモビリティショー2023のハロウィーン女子に注目!
2019年の東京モーターショーではスズキもハロウィーン仕様となっていたのですが、残念ながら今回はインフォメーションカウンターにかぼちゃの置き物があるだけでした。
ちなみに閉場のタイミングでコンパニオンが勢ぞろいしラインナップで見送るというブースも今回はほとんど見かけなくなりました。4年ぶりのショーということ、「東京モーターショー」から「ジャパンモビリティショー」への刷新などで、運営担当者が変わった影響やブース運営の方針転換でしょうか? 晴海、幕張時代から続く恒例も減りつつあるようです。
最終日に特別企画があるのが発表!その名も「大反省会」!?
「ジャパンモビリティショー」に名称が変わり、各社の出展内容やコンテンツなどいろいろと賛否両論があるようですが、主催自らが大反省会と称したトークセッションを行うことが追加発表されました。
最終日となる11月5日(日)15:00から、コラムニストのマツコ・デラックスさんと日本自動車工業会会長、トヨタ自動車代表取締役会長の豊田章男氏が西2ホール「JAPAN FUTURE SESSION」に登壇します。
豊田章男会長コメント
https://www.japan-mobility-show.com/press_release/2023/1031/index.html
東京をジャパンに変え、モーターをモビリティに変えた”新しいショー”が、今週末11月5日(日)に最終日を迎えます。
名前を変えて目指したものは「未来に向けたプラットフォームづくり」。クルマやバイクをつくっている大企業だけでなく「一緒に未来を探しにいこう」と共感してくださった多くの仲間が集まってくださいました。
まだ会期中盤ですが、今までにない企業同士の出会いがあったり、まだ見たことのない技術が新しい刺激を生み出したり、”未来に向けたプラットフォーム”になりうる可能性を強く感じられる日が続いています。
”未来に向けたプラットフォーム”として、この先も根付かせていくためには、一度立ち止まって振り返ることも必要です。そのためにマツコデラックスさんのお力をお借りし、大反省会と称したトークセッションを行うことといたしました。皆さま、ぜひ最終日もご来場いただければと思います。
こちらは会場チケットがあれば追加料金は必要なく、さらにYou Tube配信もあるので会場以外でも見られます。
正直、このふたりがそろうイベントとしてはJAPAN FUTURE SESSIONのキャパは決して大きいとは言えません。かなりの混雑が予想されます。なお、会場の座席は先着順です。
ジャパンモビリティショーの会期は11月5日(日)まで、会場は東京・江東区の東京ビッグサイトです。チケットは会場での発売はなく、各種オンラインでの取り扱いのみとなっています。
レポート&写真●飯田康博