トピックス

全日本トライアル選手権創設50周年記念「ヴィンテージ・トライアル・ミーティング」が 10月22日スポーツランドSUGOで開催

全日本トライアル選手権は1973年11月に第1回が開催された

2023年はMFJによる全日本トライアル選手権がスタートしてから50周年となります。
第1回大会は、1973年11月に神奈川県の早戸川会場で開催されました。
この大会には、全国の各ブロックから選抜された126名がエントリー。激戦を制したのは、ヤマハ TY250を駆る19才の木村治男選手で、初代の全日本チャンピオンに輝きました。

さて、2023年10月22日に宮城県のスポーツランドSUGOでMFJ全日本トライアル選手権第7戦東北大会が行われますが、そこで全日本トライアル選手権創設50周年を記念したイベントも開催されます。
会場には、1973年に初代チャンピオンに輝いたTY250を特別展示(初代チャンピオンとなった木村治男選手が実際にレースで使用したもの)。
全日本選手権を観戦しながら、ヴィンテージ・トライアルマシンの魅力を満喫できる貴重な機会となっています。

特別展示される1973年MFJ第1回全日本トライアル選手権優勝車・ヤマハ TY250。エンジンは246ccの空冷2ストローク単気筒で5速ミッション。最高出力は16.5ps/6000rpm以上とされる。

現在エントリー受付中で、参加資格はツインショックのトライアルマシン。参加料金は2900円(全日本トライアル観戦券付き)となっています。
エントリーはスポーツランドSUGOのwebレースエントリーページからオンライン申し込みか、スポーツランドSUGOのwebサイトから専用用紙をダウンロードしFAXでの申し込みにて受付。

その他、イベント内容や参加要項の詳細はスポーツランドSUGO webサイトを参照ください。

なお、今シーズンの全日本トライアル選手権は、ヤマハファクトリーレーシングチームの黒山健一選手が電動トライアルマシンTY-E 2.1で参戦中です。
SUGOでは、4ストローク、2ストローク、電動の3種類のパワーユニットのトライアルマシンを
間近に見られる絶好の機会になります。
そして、50年に渡るトライアルの歴史に触れることができる貴重な大会にもなるでしょう。

ヤマハファクトリーレーシング チームの電動トライアルマシン「TY-E 2.1」

全日本トライアル選手権創設50周年記念「ヴィンテージ・トライアル・ミーティング」イベント概要

  • 開催日 2023年10月22日(日)
  • 会場 スポーツランドSUGOインターナショナルレーシングコース(全日本トライアル会場隣接)
  • 内容 ヴィンテージトライアルマシンの展示とトライアルファンの交流、全日本トライアル選手権の観戦など

まとめ●モーサイ編集部

問い合わせ

〒989-1301 宮城県柴田郡村田町菅生6-1
スポーツランドSUGO ヴィンテージ・トライアル・ミーティング事務局
担当:船山
電話 : 0224-83-3111
FAX : 0224-83-3790
E-mail : mstwo@sportsland-sugo.jp

  1. 【STAR OVERALL DAX125】発売!約100年振りに復刻したオーバーオールから感じる「未来のヴィンテージ」

  2. 【限定モデル】最上級! 大型ツーリングバイク『Gold Wing Tour(ゴールドウイング ツアー)』が50周年記念の限定仕様でさらにゴージャスに!?

  3. Hondaの新たな電動スクーター『CUV e: 』が登場!走行性能と先進装備が充実!

  4. 50歳からライダーデビュー。エネルギッシュな女性ライダーが考える悔いのない人生

  5. 今から『GB350 C』をベタ褒めするぞ?気になってる人はご覧ください!

  6. 『Rebel 1100シリーズ』が熟成されて魅力度アップ。『Rebel 1100 S Edition』がタイプ追加!

  7. 大きなバイクに疲れた元大型ライダーが「Honda E-Clutch」で体感したある異変とは?「バイクの概念が変わりました」

  8. 【バイク初心者】本格的なバイク整備はプロに任せる!でもこの『3つ』だけは自分でもチェックできるようになろう!【バイクライフ・ステップアップ講座/3つのセルフチェック 編】【Safety】

  9. 【比較】新型『GB350 C』と人気の『GB350』の違いは?ざっくり10万円強も価格差……ちょっと高いんじゃない?と感じる人へ!

  10. 新型『NX400』ってバイク初心者向けなの? 生産終了した『400X』と比較して何が違う?

  11. ベテランライダーが『CBR650R E-Clutch』に乗って感じた楽しさ

  12. 定年後のバイクライフをクロスカブ110で楽しむベテランライダー

  13. CL250とCL500はどっちがいい? CL500で800km走ってわかったこと【ホンダの道は1日にしてならず/Honda CL500 試乗インプレ・レビュー 前編】

  14. 【王道】今の時代は『スーパーカブ 110』こそがシリーズのスタンダードにしてオールマイティー!

  15. 新車と中古車、買うならどっち? バイクを『新車で買うこと』の知られざるメリットとは?

  16. ビッグネイキッドCB1300SFを20代ライダーが初体験

  17. “スーパーカブ”シリーズって何機種あるの? 乗り味も違ったりするの!?

  18. 40代/50代からの大型バイク『デビュー&リターン』の最適解。 趣味にも『足るを知る』大人におすすめしたいのは……

  19. ダックス125が『原付二種バイクのメリット』の塊! いちばん安い2500円のプランで試してみて欲しいこと【次はどれ乗る?レンタルバイク相性診断/Dax125(2022)】

  20. “HAWK 11(ホーク 11)と『芦ノ湖スカイライン』を駆け抜ける

おすすめ記事

GB350すごすぎっ!? 車検のある400ccクラスなのに9000台以上も売れてるって!?【ホンダの道は1日にしてならず/Honda GB350 試乗インプレ 前編】 今一番カッコいい女性ライダー・YUがプロデュースした賃貸ガレージハウスがおしゃれすぎる! 8月最初の週末、BMW正規ディーラーで「ROADSTER SUMMRE FAIR」を実施

カテゴリー記事一覧

  1. GB350C ホンダ 足つき ライディングポジション