ちゃんとバイクに跨って外周体験するお話です。
前回(第4話)、400ccの教習車をまったく取り回せなかったからか、今回の教習は125ccから始めることになりました。「無理に400ccに乗って恐怖心を持つよりも、125ccで操作に慣れる方が大事だからね~」と言うことらしいです。とってもありがたいです!
そしていざ125ccに跨ってみると、安心感がすごい!
押し歩きも全然問題ない!!
外周を何回か走ったのですが、とっても楽しい!!!
バイク楽しいですね!!
まだ初歩の初歩の初歩くらいだけど、とんでもなく楽しいです。
……と言いつつも、やっぱり最初はエンジンを回すのが怖かったり、クラッチをつなぐ操作がおぼつかなくてエンストさせたりなんかはしちゃったんですけどね。
でも自分でギヤを変える操作などはすごく楽しいです。難しい~!と混乱しながらも、前回とは打って変わって、ずーっと胸がわくわくした状態で教習を受られました。
きっと400ccでいきなり同じことをしていたら、恐怖心が勝っていたと思います。だから、125ccで始めさせてくれた教官の方には感謝しかないです。
次回の教習では、まず125ccで外周を回ったあとに400ccで同じことをするそうで、ちょっと緊張……。でも、それより「バイク楽しい!!」という気持ちのほうが強いので、とてもワクワクしています!
マンガと文:イシクラユカ
大学卒業後、アシスタントとして働きながら、自身もフリーのイラストレーターとして活動。アシスタント先の先生がバイク乗りで、タンデムさせてもらったことをきっかけに「バイク乗りになりたい!」と夢見るようになった。