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あの“モンスターマシン”がズラリ! ニンジャH2オーナーズクラブ取材記

2014年、川崎重工グループの技術を結集して作り上げたスーパーチャージドエンジンをトレリスフレームに搭載し、銀鏡塗装の迫力抜群な外装をまとって衝撃のデビューを飾ったスーパースポーツ「ニンジャ H2」。
このバイクを愛車にしている人たちの集まりはどんな様相なのだろうか。クラブミーティングにお邪魔して、取材しました!

report&photo●林 康平
 

メンバーは現在70人以上!

5月12日(日)の「山中湖&道志」ミーティングには17人のH2オーナーが集結。ツーリングの人気スポット「道の駅 どうし」の駐車場に居並ぶH2の威容に、多くのライダーが興味津々の様子だった。

「ニンジャ H2 オーナーズクラブ(H2OC)」の発足は2016年。

会長である大野琢也さんが、以前から運営していた個人ブログにH2を購入したことを書き込んだところ、ブログの読者が触発されてH2を購入。

そこからどんどん“H2オーナーの輪”が広がり、クラブ発足に至ったとのこと。
当初のメンバー数は11人ほど。

その後、プレミアムなモデルゆえに同車種に乗る仲間をなかなか見つけられずにいるH2オーナーにとっての拠り所として規模を拡大し、現在では、北は岩手県から南は熊本県まで70人以上が加入しており、支部も設けられている。

クラブの活動報告やPR、メンバー同士の交流には、今どきのクラブらしく、facebookやtwitterといったSNSも活用。
facebookでは英語で投稿しているため、海外からの反響がかなり大きいそうだ。
 

オーナーズクラブの会長を務める大野琢也さん。
VMAX→ニンジャ ZX-12R→ニンジャ H2という“濃ゆい”バイクを乗り継いできた車歴を持つ。
「格式張らず、フレンドリーなところがこのクラブの特長です」。
 

若いH2オーナーが増えている?

最近のクラブの動向を聞いてみると、意外な事実を教えてくれた。

「以前は中年世代のメンバーがほとんどだったのですが、最近は10代〜30代の比較的若いH2オーナーが入会を申し込んでくることが多くなっています。今、その世代のメンバーは10人ほどいます。」(大野さん)

なぜここに来て若い世代が増えたのだろうか? 大野さんはこう分析している。

「H2が日本で発売されたのは2015年。それから3年が経ち、車検を機に手放されるなどして中古車市場にもH2が出てくるようになりました。新車は難しくても中古車ならば手が届くということで、若い世代が憧れていたH2を購入しているのではないでしょうか。」(大野さん)

 
H2OCのクラブ理念は「和」-Harmony Spirits-、「活気」-Active Minds-、「継続」-Sustainable Mentality-、の3つ。
ただ一緒に走るだけでなく、メンバー同士の交流を大事にしている様子が取材時にも見て取れた。
 

貴重なバイクだからこそ……

オーナーズクラブの利点といえば、車種特有のクセや装着できるカスタムパーツなど、その車両についての詳細情報をメンバー同士で共有できること。

H2は他のバイクと比べて数が少ないバイクなので、余計にその「情報共有」の価値があるそうだ。

「年式によって細かい変更があったりするんですよね。H2OCには各年式のH2がいるので、それぞれの差を把握できています。H2用の珍しいカスタムパーツについても、どこからどんなものが出ていて、効果はどうなのか、実際にそのパーツを自分のバイクに付けている各メンバーから話を聞けますよ。」(東海支部執行役員の岩井隆幸さん)

最初はH2というバイクの持つ迫力から、少しコワモテなイメージのクラブなのかと勝手に思っていたが、さにあらず。

H2OCは、心からH2というバイクを愛しているオーナーたちが和やかに“H2ライフ”を満喫している、暖かな雰囲気のクラブであった。

H2OC東海支部の執行役員を務める岩井隆幸さんのH2は2017年型の「ニンジャ H2 カーボン」。
120台限定生産という超レアモデルだ。カラーリングも特別で、クローズドコース専用車「ニンジャ H2R」と同じ銀鏡マットペイントが採用されている。
 

H2OCのリンク先はこちら! 興味を持ったH2オーナーの方はぜひ。

・オフィシャルWEB
http://www.blueskyfuji.jp/ninja-h2-oc/?fbclid=IwAR1AIbGISOFZPHfG_Fyd0Unnn4j2hJ65QLMMkChhnBzvLCMD50RRrx-BHm8

・facebook
https://www.facebook.com/KawasakiNinjaH2H2R/

・twitter
URL: https://twitter.com/ninja_h2oc

なお、現在購入できる最新のH2はこちら。最高出力は、なんとラムエア加圧時で242馬力! 発売は7月1日の予定なので、購入希望の方は今すぐカワサキプラザ、もしくはカワサキ正規取扱店までどうぞ。
 

KAWASAKI
Ninja H2 CARBON

ミラーコートマットスパークブラック×キャンディフラットブレイズドグリーン

■Specifications
【エンジン・性能】種類:水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ ボア×ストローク:76.0×55.0㎜  総排気量:998㎤  最高出力:170kW<231ps>/11500rpm[ラムエア加圧時:178kW<242ps>/11500rpm]  最大トルク:141Nm<14.4㎏m>/11000rpm  燃料タンク容量:17ℓ  変速機:6段リターン 

【寸法・重量】全長:2085  全幅:770  全高:1125  ホイールベース:1455  シート高:825(各㎜)  車両重量:238㎏  タイヤサイズ:F120/70ZR17 R200/55ZR17 

【価格】356万4000円 

【発売予定日】7月1日
(問)カワサキ 
フリーダイヤル0120-400819  http://www.kawasaki-motors.com/mc/
 

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モーサイ編集部

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