試乗インプレッション

話題の電動バイクメーカー XEAMが放つNIUの上位モデル「NGT」が来春登場! 

eスクーターの展開をいち早く行い、この世界において一歩リードしているXEAM(ジーム)。
今回、2019年にスタートさせたniuシリーズの最上位モデル「NGT」が来春に登場するという情報をキャッチ、さらに発売前に試乗が出来るということで、早速会場であるサーキット秋ヶ瀬へと足を運んだ!

report & photo●安室淳一

 

次世代のアーバンモビリティといえば、eスクーター

 niu(ニウ)は、中国のNIU Techonologies社の電動バイクブランドで、日本国内では、今年の3月にU(ユー)とM+(エムプラス)が登場、今回のNGTが3車種目となる。niuの車両は機能性だけでなく、国際的なプロダクトデザイン賞「レッド・ドット・デザイン」で数々の賞を受賞し、どのモデルもスマート。日常の移動を快適かつ楽しいものにしてくれるアーバンモビリティとなっている。

 前回紹介をしたREET SとM+Sportは、しっかりとした加速は味わえるものの、最高速度はREET Sが約48km/hでM+Sportが約45km/hと、少々速度域に物足りなさ、また主要道路等の流れの早い車線での対応力に不安を感じる人もいたと思える。

そして、新たに登場したのがこの「NGT」。
ボッシュ社がこのモデルのために製作した新たなモーターを搭載し、それらを払拭する走りを手に入れているという。その実力を早速体験すべくNGTに跨り、コースインをした!

 

磨きがかかった加速性能!

 「NGT」の実力を知るため、まずは「M+Sport」にも試乗。会場はクローズドコースなので、心置きなく最強モードで走る。
出だしはモッサリ、でもその後はアクセルワークに対してリニアに反応するのは電動バイク特有の感覚。ストレートでの加速を味わいつつ、最高速を試してみる。確かに加速は良く、一気にスピードに乗るが、45km/h辺りで伸びる感覚がなくなる。もう一段階欲しいところだが、ここまで。

そして「NGT」に試乗する。見た目の雰囲気はM+Sportと似ているが、ボリューム感が少々高め。走り出し&加速こそ同様の感覚だが、そこからの伸びが違う、M+Sportで欲しかったもう一段階がこちらにはある。
コースの関係上、最高速トライはメーターを読みで67km/hまでに終わったが、もう少し出せそうな余力は感じた。軽快感という点では40kg弱軽いM+Sportに分があるが、コーナリング、ストレートでの安定感はこちらが上。

さらに、このモデルからスマホでバイクの状態が分かり、管理できるNIU専用アプリ対応となり、ますます、バイクライフを快適に楽しむことができそうだ。

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各部装備も充実

ペットボトルがすっきりと収まる底深のホルダーとスマートフォンの充電も可能なUSBポートをインナーレッグに装備する。


バッテリーはフットステップ下とシート下にWで収納。一つでも走行可能なので、シート下のバッテリーを外してメットインスペースとして使用するのもアリ。

印象的なフロントフェイスを演出する丸型のLEDヘッドライトは遠くまで明るく照らすことができ、また視認性にも優れている。

BOSCH社がNGTのために製作した定格出力1000wのモーターをホイールに内臓。そのパワフルな加速は、125ccクラスのバイクに匹敵する。

走行モードは、航続距離を長く、バッテリーを節約するイーセーブモードに日常走行に最適なダイナミックモード、そしてスポーティな走りを楽しむことができるスポーツモードの3モードからセレクトが可能。

メーターは、視認性に優れるフル液晶デジタル。また走行中の速度とバッテリー残量によってカラーが変化し、一目で車両の状態を把握することができる。

 

NIU NGT主要諸元

【モーター・性能】モーター種類:BOSH製モーター 定格出力:1000W 後続距離:134km(*E-SAVEモード時) バッテリー種類:Panasonic製リチウムイオンバッテリー 定格容量:35Ah×2 定格電圧:60V 【寸法・重量】全長:1815 全幅:725 全高:1185(各mm) 車両重量:109kg 【カラー】黒、白 【価格】39万8000円+税

 

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